最近の題は、製品名とか植物の名前とか、そのまんまというのが多くなっています。
今までは期待を持たせるような、訳の分からない題をつけたことがありますが、後で自分の記事を検索する時に、どの記事か分からなくなって困りました。そこでズバリわかりやすい題にしています。
今回も「アナカリス」「メダカ」と。そうすれば、「あぁ、アナカリスの記事だなー」って一目瞭然です。
メダカを購入した時に一緒に入って来たアナカリス (オオカナダモ)。
成長が早く、どんどん伸びています。丈夫ですね。
成長が著しいということは、適度な栄養があるからでしょう。そして、それが池の浄化にも役立っていると思えます。
ただ、くねくねと長く伸びてしまうので、池全体を覆うような勢いです。もう、ほとんど覆っています。
アサザ同様に、適度な剪定が必要でしょう。水草の場合はトリミング?
可憐な美しい花。
ただ、これから冬を迎えますが、アナカリスの冬越しって出来るのでしょうか?
ちょっと心配になって来ました。
気が早いですねー。
この蒸し暑さの中、自分でも、「今、考えること?」って、びっくりしています。
でも、いい諺 (ことわざ) がありました。「思い立ったが吉日」
真冬ではうっすらと氷が張るひょうたん池。池の底なら冬越しが出来そうです。そして、冬越しが出来れば、来春の楽しみが増えますよね。
アサザは水面に浮かんでいる葉は全て枯れてしまいます。そして春になるとニョキニョキと新芽を伸ばします 。
以前育てていたホテイアオイは醜いぐらい枯れてしまいました。
「ホテイアオイは越冬可能」と書かれている記事もありますが、毎年、見事に枯れて黒くなってしまうホテイアオイを何度も見ています。「枯れたように見える」ではなく、完全に枯れてしまっています。
写真のミツガシワも御覧の通り。
虫たちに齧 (かじ) られ、枯れはじめ・・・でも、翌春には芽が出て花を咲かせます。
ネットで調べると、アナカリスを発泡スチロールの箱に入れて、日向 (発泡スチロールは薄いので、ある程度光が通る) に置けば、新芽が出るようです。
真冬、そんな方法で耐えられるか心配ですが、やってみる価値はあります。
一部を発泡スチロール箱に入れ、残りは池の中の鉢にさして越冬させてみようかと思います。実験です。
メダカは8匹確認していますが、ほとんど水面には上がってこないので、寂しいです。
エビもたくさんいる筈ですが、ほとんど見えません。でも、水面のアナカリスに何匹か取り付いているのは確認できました。金魚なら目立つのでしょうが、金魚を飼うつもりはないので・・・
水温は28℃ (水面近く) です。
ビオトープの動画。たくさんあります。
みなさん、熱心で工夫されています。感心します。しかも美しい。
また、かなり大きな庭をお持ちの方もいて、池も大きい。ただただ羨ましい限りです。
でも、ビオトープって作って終わりじゃないんですよね。そこからが始まり。
水生植物のトリミングは欠かせないし、ろ過装置にしても、複雑なものだと作った時はいいのですが、後の手入れが大変。点検が簡単に行えるようにしておいた方がよさそうです。
我が家は自分が面倒くさがりなので、ある程度放置したままでも可能な風に作ってありますが、それでも日々の点検・観察は欠かせません。
昨日脱皮したカマキリ。抜け殻と比べると二回りくらい大きくなっています。
相変わらずのカエル君。出かけてる? まさか引きこもり?
見上げると、シャラの葉が芸術的に。
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