前回も書いたように、ノック穴の周囲には穴が開いているので、この穴を埋めておかないと雨水が入り込んでしまいます。(ここから空気が入ってくるので、エアーポンプを入れる時は便利ですが、底に4つの吸気口を開けたので、塞いでおきます)
今回は「バスボンドQ クリヤー」を購入。
塗る前に、説明書にある通り、マスキングをしてみました。切り取るのが難しい!!
風呂場のように直線なら簡単なのでしょうが、この場合はかなり入り組んでいます。
チューブから充填剤を穴に押し込みながら出していきました。裏側も同様に塗っています。
説明書では塗った後に、すぐにマスキングを剥がすように書いてあるので、すぐに剥がしました。
ボンドが柔らかいので、ヘラ状のもので滑らかにしようと思いましたが、実際にやってみると分かりますが、ベタついているので、粘土のようにスーッと滑らかにはなりません。ヘラではコーティング剤が薄く残ってしまい、奇麗に仕上がりませんでした。
そこで指を使って、ボックスに付かないように、そして平らになるように拭き取りました。(指で拭き取るなら、わざわざマスキングをしなくてもよかったか?)
余分なボンドを指でうまく取り除くことができるので、奇麗に仕上げることが出来ました。 写真はまだ作業の途中。凸凹しています。
という注意書きがありますが、指で拭き取る方が絶対に奇麗に滑らかに仕上がります。短時間なら指を使った方が作業をスムーズに行えますよ。もちろん、自己責任で!
分かりづらいですが、内側の様子です。ボンドがだいぶはみ出しています。
それを、指で拭き取り平らにしました。まあまあ奇麗になっているでしょう?
注入し終わりました。
多少の凸凹はありますが、戸外で使うモノだし、とにかく雨水が浸み込んでこなければ目的達成です。
裏側の様子。厚みが4mmだと、硬化まで8時間ぐらいかかるようです。
庭で乾燥中。
気長に固まるのを待ちましょう。
前回使った、 ボンド「ウルトラ多用途 SU」は、固まっても弾力性があります。割れないし、多用途ということ便利です。ただ、全部使いきれないので、中の空気を抜いてからキャップを嵌めておきました。
《次の、「ひょうたん池へのエアー供給★⑦ ポンプを取り付けてみる 熱反射シートの活用」 に続く》
*久しぶりにアサザの剪定をしました。アサザは葉を水面に浮かす「浮葉植物」ですが、その葉が次第に増えてしまいました。そのうち池全体を覆ってしまうでしょう。
水面を覆ってくれれば水温上昇を防げるのかもしれませんが、水中に光が届きません。大胆に切っても再生するので、とりあえずアナカリスや藻が繁殖できる程度に、そして、メダカの姿が見えるぐらいカットしました。