rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

竹製の椅子を再生? ⇨スプレー塗装

以前、異動の時に有志から贈られた竹製の椅子。

室内ではなく、庭の土間に置いて、使っていました。

直接、雨は当たりませんが、長い間外に出しっぱなし。

でも、特にガタつくこともなく普通に座ることが出来ました。

 

釘などを一切使っていないので錆びは出ません。全て、竹を使って固定されています。

そして、シンプルなデザインの椅子です。風雨に晒されていたので、それなりの風合いが出ています。

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竹製の釘。竹で編んであります。さすがに細い竹は、所々ほつれています。

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風化しているものの、ガッチリしています。金属ではこうはいかないでしょうね。

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1999 3.23 と書かれています。20年前のもの。丈夫です。

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塗り直そうと思った理由がコレ。

息子が迷彩仕様にしようと購入した、たくさんのスプレー。不要なのですが、処分に困り保存しておいたもの。

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その中から、この色を選びました。f:id:rmenx13:20210508073512j:plain

塗装の前に紙ヤスリで汚れなどを除去。そして奇麗に拭き取り塗装開始です。

最初は、塗りにくい裏側から塗装開始。一番最後に座面を塗って乾燥させました。

この順番を間違えると、掴むところがなくなってしまい塗りにくくなってしまいます。

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細い竹の紐は全て取らず、使えそうなものはそのままにしてあります。剥がれたら、下に元の色が模様となって現れるでしょうね。

これだけ見ると、まるで新品の 竹製品!!!

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なかなかいい色でしょう? 

ただ、乾燥すると、上のような竹の質感ではなく、少し白っぽくなってしまいました。(クリアー吹けばいいのかな?)

ちょっと残念ですが、でも、気に入っています。

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これで、まだしばらく使うことが出来ます。

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ちょっとお色直しするだけで、さらに愛着の湧く椅子に蘇りました。