高さ60㎝ほどのニシキギの枝の上にカナヘビがいました。カナヘビは木登りが得意です。先日、池で溺れていた子どものカナヘビです。
綱渡りのように枝や葉の上を上手に移動して、左側のウマノスズクサを這わせてあるアーチに辿り着きました。
その支柱につがみいていましたが、やがて奥へと消えてしまいました。
視線を先ほどのニシキギに移すと・・・
そこには大きなカナヘビがいました。さっきのカナヘビがいた同じ場所です。
追いかけて来た?
じっと、小さなカナヘビがいた方向を凝視していました。
もしかして、これは親で、さっきの小さなカナヘビは子ども?
子どもを心配して、後をそーっと追いかけ見守る親。
そんな風に見えました。
爬虫類に親子愛ってあるのかなー?
それとも獲物として見ていた?
その後、またカナヘビと出会いました。
撮影距離は5㎝ほど。
実は、この下に子供のカナヘビがいました。一緒に行動?
先日、蜘蛛の狩りの様子を記事にしましたが、木にも登ることが出来るカナヘビ。
バッタも狙われますね。
こんなところに隠れていたら、気が付きません。
もしかして脱皮するのかもしれません。以前、高い木の上の方で脱皮しているのを見かけました。
このバッタは脚が片方ありません。カナヘビに齧 (かじ) られたのでしょうか?