アマゾンそっくり詐欺メール 情報入力させカード不正利用
5/4(火) 19:31配信 フジテレビ系(FNN)
アマゾンのユーザーに送られてきた、1通のメール。
件名には、「重要なお知らせ」と書かれている。
メールアドレスには「Amazon」とあるが、くわしく見てみると、不可解なアルファベットが現われた。
これは、「イット!」が入手した、偽のアマゾンメール。
偽のアマゾンメールを受信した人「ぱっと見、本物に見えたんですよ。でも(メールを)送ってきた時間が、ちょっと怪しいなと思いましたね」
偽のメールからログインすると、利用者情報を追加登録するサイトに飛び、名前やクレジットカード番号を入力する画面に誘導される。
実際の登録画面と、見た目はそっくり。《同記事より》
相変わらず、偽メールが届いているんですね。
「重要なお知らせ」なんて書いてあるので、慌てて指示通りにログインして、自分の情報を入力してしまう。
我が家に偽メールが届いたのは昨年の10月。それ以降増加していますね。
本物かどうかを見極めるかどうかという前に、本物だと思い込んでいるのですから防ぎようがありません。
振り込め詐欺と全く同じですね。
自分はそんな詐欺などにかかるわけがない。そう信じ込んでしまっているので、指示の通り、すぐにログインして個人情報を入力してしまう。
疑うこともせずに、急いで対応しないと大変なことになると思い、入力してしまうんですね。
要するに、
パソコン初心者にありがちなトラブルです。
Amazonを利用される方が増えて、誰も彼もAmazonを使って購入するようになりました。利用者が多くなったので、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的に偽メールをばらまいているのでしょう。たまたま引っかかったら、ラッキー。
毎日嫌と言うほど、たくさんのメールが届きますが、改めて個人情報を入力させる時点でアウトです。
思い当たることがなければ、まずは疑ってみる。
Amazonにしても銀行にしても、個人情報を入力させることは絶対にありません。もし、心配な方は、リンク先にアクセスするのでなく、直接Amazonに連絡すればいいだけです。
★振り込め詐欺同様に、息子の電話番号に直接電話をするのと同じ。
昨年、我が家に届いた不審メールへの記事⇩
参考にしてください。そして、騙されないように!
大切なお金は、Amazonでの購入に使いましょう!