だんだんとシリーズ化してきましたね。
生姜焼きは大好きなので家でも度々作っています。今回、トレック900のフタを使って作ってみました。
家のフライパンでも、肉が多いといっぺんに焼けません。トレック900のフタだと、なおさらです。
でも、トレック900で作るから意味があります。
肉は大きいままの方がガッツリと食べられていいのですが、何しろフタ (直径12㎝) が小さいので、大きな肉は入りません。そこで、あらかじめ豚肉をフタに入るサイズに切っておきます。そして、玉ねぎの薄切り、「エバラの生姜焼きのたれ」を用意。
アルミは熱伝導が良すぎるので、一貫して弱火です。火を強くしてしまうと、すぐにフタが熱くなり、こびりついてしまいます。焦げ付くだけならいいですが、こびりついたら大変です。油は少し多めに入れました。
玉ねぎを炒めます。弱火だったのに、火が強すぎたので、右に焦げが。さらに弱火にして玉ねぎで、こそぎ落として焦げを取り除きました。炒め過ぎに注意。
肉に確実に火を通したいので、玉ねぎをいったん取り出して肉だけを焼きます。
普段のフライパンなら一緒に炒めてしまいます。
肉は二枚が限度。焼けた肉は取り皿に移し、次の肉を投入します。この繰り返し。
肉の場合も火が強いと、すぐにこびりつくので、火を弱くして油を追加、肉でこそぎ落として焦げを取り除いてしまいます。 *手間をかけずに、一度に焼いても問題ないです。
全部の肉が焼けたら(赤みがなくなったら)、玉ねぎを戻して、「エバラの生姜焼きのたれ」をかけます。
この後、たれを絡めながら少し炒めて、完成です。
ちょっと玉ねぎが少なかったか? これに刻みキャベツを添えれば、さらにいい感じ。
クッカーの方は・・・特に大きなこびりつきはありません。
軽く水で洗い落とすと・・・
丸の部分にこびりついた跡がありましたが・・
洗剤とスポンジで軽くこすると簡単に落とすことが出来ました。
フタ自体が小さいので、肉をいっぺんに焼くことはできませんが、簡単に生姜焼きが作れます。本来なら焼肉のように焼きながら食べたいところですが、火加減を見ながらの食事では神経遣い過ぎてしまいます。作ってしまった方が楽です。
エバラのたれは少し甘めですが、ご飯と絡むとメッチャ美味しいです!
これで、ご飯、何杯もいけます。
コツは、とにかく火の管理 (弱火をキープ) と油の追加。これさえ守れば、誰でも失敗することなく調理することが出来ます。
次は、焼きそばです⇩