日が差してきたので、池を見ていると、「ポチャン」と、カナヘビが落ちました。
落ちたというより、飛び込んだように見えました。
カナヘビは泳ぐことが出来ます。
尾を左右に動かしながら、泳いで岸に向かいました。ゴジラのように、カナヘビだって泳げますよー。
ところが、池の縁まで来ると・・・
脚が頭よりも後ろにあるせいか、前脚が池の縁に触ることが出来ません。しかも、滑るんでしょうね。
池の縁はほぼ垂直。武者返しのようです。
もっとなだらかだったら。例えば、田んぼなどのように土だったら簡単に水辺から抜け出すことが出来たでしょう。
人間も池や川に落ちると助からないのは、同じ理由です。
見ていられないので、掬(すく)上げました。
前回、溺れていたカナヘビですねー。
池の縁をカナヘビでも登れるように改造しないとダメですねー。
改造の記事⇩