メタルマッチ 火吹き棒 ナイフ 【5点緊急用セット】 Ribitek
緊急セットと呼ばれるナイフや笛などがセットになっている製品。
値段が安いので、使い勝手などもそれなりですが、特にケースはレビューを読んでも、耐久性はなさそうです。
でも一つ備えておこうかと、ついポチッとしてしまう気持ち、わからなくもないです。
ナイフと言うと「オピネル」ですが、個人的にこの木製のグリップと金属部分が、どうしても、このスコップとかぶってしまって受け付けません。
OPINEL(オピネル) カーボンスチール 千吉 刃先焼入れ+研磨処理 堀楽スコップ
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価格が安くて、見た目もよさそうなナイフらしいナイフ。
MOSSY OAK 折りたたみナイフ
木の質感と見た目。カッコいいですよ。
クリップ付き。
男心をくすぐる写真ばかり。
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この商品について
・基本情報:全長:16.6cm。刃渡り:7㎝。刃厚さ:0.23㎝。重量:58g。ブレード材質:3Cr13ステンレス鋼。硬度:50~55HRC。ハンドル材質:ケランジィ、ステンレススチール。(サイズは人の測り方により差がありますので、ご了承ください。)
・切れ味良いブレード:3Cr13ステンレスを使用されたブレードは、硬度がHRC50~55に達して、耐食性および耐摩耗性を備えます。DIYなどにも大活躍しています。
・光沢感を現すケランジィハンドル:赤みがかった深い色合いで、工芸品の美しさに溢れるハンドルを備えるナイフです。ケランジィは木の匂いを溢れて握り心地良くて、耐食性と耐摩耗性を備えていて、触れば触れるほどきっと光沢感を増えていきます。多用途ナイフは贈り物の佳品彼氏、お父さん、友人、キャンプ仲間など良いプレゼントです。
・安全性と実用性に優れるナイフ:ハンドルにはライナーロックが付いておりブレードをオープンしている時誤って閉じないようにする為のものです。使用中にけがをすることを防止します。ポケットクリップの設計でポケットまたはベルトに挟むことができ、持ち運びが非常に便利です。
・正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。 18歳未満の方はご購入頂けません。
皆の評にある様に,笑えるほどに刃が立っていませんけど,研げば済むこと(材質故刃持ちの悪さは妥協せねばなりません)
ハンドル材に1mmほどの瑕疵が2か所ありました。木目からして節の脱落なのですが,「細かい事は気にするな」との中華気質なのでしょう。木工パテで埋めてステイン着色・オイル仕上げ,千円以下のオモチャで暫く遊べます
適合するトルクスドライバーを使ったにも拘わらず,ファスナー(グリップエンドの小ネジの方)の頭を軽く舐めてしまいました。材質・精度の悪いネジな様で,分解時は要注意
ベルトクリップは硬めのシッカリしたもので,実用的。そのまま残します
折り畳みなので、オピネルのように刃の出し入れの固さを心配しましたが、楽に出ました。だからといって、グラつきも無かったです。丁度片手サイズなので、ザックなどに仕舞う必要も無く、手軽に持ち運べ使えます。害獣のお守りにもなるかな。切れ味は研がなくてもそこそこ。一枚紙も切れました。柄の木が少しチープですが、値段から許容範囲。私には値段以上でした。
《レビューより》
Made in Chinaです。
説明写真のように、ケランジィと呼ばれる木の色・質感はとてもいいですね。手触りもいいですね。手のひらにすっぽり収まる大きさ。引っかかる角は少しやすり掛けしておきました。
このデザイン。
Yショッピングでは¥2,000以上ですが、Aでは¥1,000以下ですから・・・
普通の両刃です。とても軽い!
仕上がりもいいです。ガタつくこともなく、しっかりしています。
刃についている穴と、グリップの窪んだ部分が刃を引き出すときにとても役立ちます。
ストッパーと解除方法。丸の中の部品がストッパー。これを外側に押せばたたむことが出来ます。
しばらくして、この部分が緩んで、少し動くようになりました。トルクスドライバーで締め付ければ固くなります。「ナイフの分解」で検索すると、いろいろなナイフの分解方法や工具を知ることができます。
以前、紹介した「ブッシュクラフトナイフ」と比べて
ほぼ同じくらいの大きさです。
ブッシュクラフト用って、それほど主張していないところがいい。
刃の違い。
オルファのブッシュクラフトナイフと比べると・・・
オルファのブッシュクラフトナイフのブレード(刃)面が平ら(スカンジグライド)。
MOSSY OAKのブレードの側面をよく見ると、真っすぐではなく、内側に湾曲しています。これを「ホローグラインド」と呼ぶんだそうです。
このおかげで切り口が広げづらくなり、より鋭い切り口になるようです。
ただ、強度が少し劣るので、バドニング等の刃に薪を切り裂くような使い方には適しません。
でも、最近のミリタリーナイフやサバイバルナイフの多くが、このホローグラインドを採用している事ので、ブッシュクラフトで使う人も多くなったようです。
僕は「ナイフ初心者」なので、他のブログから知識を得ていますが、いやー、ナイフって奥が深いです。
薪を割るわけではなく、ちょっと何かを切るぐらいなら問題はないと思います。(本格的にブッシュクラフトに使うなら、柄まで貫通しているフルタング構造のナイフがいいでしょうね。)
実際に段ボールや玉ねぎなどを切ってみましたが、切れないことはないですが、スパーっと気持ちよく切れません。値段なりです。しかも、刃渡りが短いので使いにくいです。この後、刃を研ぎました。
ペティナイフ代わりに使うなら、ベティナイフの方がずっと切り(剥き)やすいです。
調理用には向いていません。
ただ、手のひらサイズのコンパクトで、しかも軽い、安い。これは1つ持っていてもいいかなー? ¥2,,000以上だったら購入はしませんでした。
でも、手に馴染み気に入りました!
ビクトリノックスよりは絶対に使えます。