BUNDOK ソロ ティピー 1
ソロ用の軍幕風のテントです。
カッコいいテントでしょう。人気なのも頷けます。
(★ティピー・・アメリカインディアンのうち、おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種。
最近、こういう軍幕タイプのテントが一気に増えましたね。
スカート付き。これがあると暖かいんです。
日よけになる? コンパクトにまとまっていて、いかにも「ソロ」という感じ。
下のパップテントの「BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TC」もいいですけど、ソロティピーもまんざらではありません。
この解放感。
カラー:カーキ
材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) インナー/ポリエステルメッシュ ポール/アルミ合金φ16mm
サイズ:フライ/約2400x2400x1500mm インナー/約2200x1000x1350mm 収納時/約440x240x240mm
セット内容:フライシート×1・インナーシート×1・メインポール×1・サブポール×1
全面ジッパーでフルクローズ
1人用・UVカット・ベンチレーション
付属品:ペグ×14本・ロープ×5本 ・コンプレッションベルト付収納ケース×1
重量は4.8 Kg
使い方などAmazonのレビューにも画像付きで載っていますので参考になさってください。
自分なりのアレンジもキャンプでは楽しみ。使いやすいように工夫すると、快適キャプが出来そうです。
レビューを読むと、多くの方が気に入っているようです。防水を謳っている一般のドーム型のテントとは比べるのもおかしいですが、防水効果は・・・防水や快適さを求めるなら、他のテントをお勧めします。
こういう軍用タイプは好みもあるし、それに合うキャンプ道具を使って、ソロを楽しむためのテントです。
もちろんファミリー向けではありません。
ここ数年流行のT/C素材(テトロンとコットンの混紡繊維)
ちなみに、このテントは「コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)」とあるので、実際の表示は「P/C」 … ポリエステル(Polyester)とコットン(Cotton)混紡素材。
ちなみに、T(テトロン)は1958年テイジン(旧:帝国人造絹絲)と東レ(東洋レーヨン)がイギリスICI社より、ポリエステルのライセンス生産を開始した時に共同でブランドを立ち上げた商標名。その名残から繊維業界ではポリエステルの表記を「テトロン」の頭文字Tで表記するのが一般的です。《東京都葛飾福祉工場》
コールマンのツーリングテントは、ポリエステル素材。
ポリエステルはご存じのように石油から作られる合成繊維、ペットボトルの材料でも有名です。耐久性、速乾性、耐候性、しかも軽いのでいろいろなモノに使われています。
T/C素材
そのポリエステルに、吸水性、通気性に優れるコットン(綿)を混ぜて紡いだ繊維なんですね。
だから、いくらポリエステルが吸水性は低くても、「吸水性が高いけど、乾きにくい」というコットンの性質は残りますから、使った後にしっかりと乾かす必要がありますよ。
*綿100パーセントの帆布なら火にも強いですが、何しろ重いです。トートバッグを思い出せばわかると思います。
テンマクがいい方は、これでしょう。
テンマクデザイン サーカス TC DX ダックグリーン
《画像はすべてAmazonより》