これが最終回です。
第5話の最後で
二か月間の任務を終えて、いよいよ地球に帰還するときのインタビュー
「地球に還って来られたら、やりたいこととかありますか?」
「そうですね。ちょっと行って来たいところがあります」
そして第6話
宇宙から戻ってきた娘千秋。登山用品「ロッジ」で買い物をし、父のテントに向かう千秋・・・
二人がかりで、ようやく設営できたテント
父がすべてやるのではなく、あぁだこうだと言いながら、娘と一緒に設営してる場面。父と娘の会話にジーンときます。(テントは、一人用のMSR Elixir1 エリクサー1。慣れると5分で設営できるとか。慣れないので、手こずっていましたね。まるでテントの立て方教室のよう)
二人で釣りをしているシーン
父 「川の流れのように生きる」
千秋「川の流れって、自由ってこと?」
父 「どんどんどんどん下ってって、最後はでっかい海となるんだよ!」
千秋「海に着く前にどこかで漂着するんじゃないの?」
父 「それもいい!」
千秋「せめてアパートくらい探しなよ。で、たまにキャンプするのがいいんじゃない?」
父 「・・・・・・・・・・・」
千秋「もう、お父さんも歳なんだからさー・・・・・・うーん、でも、ここいいね!」
父の将来のことも考えながら、でも、父のキャンプ生活を受け入れる娘。
チャーハンを作る父を黙って見つめる娘
父の生きざまを想い、でも、自分を育ててくれた父への思い出と感謝なのかなー?・・・・
あらためて、第1話を観たら、後半の宇宙との交信の時の会話。
千秋「チャーハン? どうしたの急に。 お父さん、ご飯もの、あまり好きじゃないじゃん!
あたしがリクエストした時しか、作らなかったのに。」
父 「なんか、久々に作りたくなってな。」(あの母子の姿が娘千秋と重なった?)
千秋「えへぇー、ご飯もの好きじゃないのに?」父 「たまには食べるよ」
千秋「お父さんのチャーハン、懐かしいなー、パラッパラのやつ。
父 「あぁー。」
千秋「わーっ、(聞き取れず) 食べたくなってきちゃったよー」父 「今日もぱらっばらだった・・」
千秋「もう、食べたくなるからやめてよー」
そして、最終話のチャーハンを作り始める前の会話
父 「腹減ったなー、何か作ろうか?」
千秋「チャーハン、食べたい! チャーハン作って!」と続くわけでした。
つながっていますね。
*家族っていいですか?と聞かれ・・・「うーん・・・・空気かな? いやっ、食べ物だな!」(第4話より)と。
《上3つの画像は動画のスクリーンショット》
この後、二人で星空を見つめ、そして回想場面へと・・・・
この第6話が一番好きです。
・最終回、今日も良かったです。
セリフの少ないドラマでこれだけ引き込まれるとは。
もし続編があるのなら、絶対に地上波ではなくネット配信でお願いします。・台本なく芝居くささもない、いいシーンだ(テント設営)
・いいわぁ。。。なんか、不器用なお父様。料理は、器用。不器用と器用がなんか、いい!
これ、ずーっと、見ていたい。
終らないでほしいですわぁ☺️・最終回まで一切ふれられなかったけど、最後の回想シーンのテントの中にいるのはお母さんなのかな?
・ちくしょう…やっぱり控えめに言って最高だわ
・お父さんの贖罪というか夢を叶えるというかラストにやられました。坂本さんはいい娘さんに恵まれましたね。色々反省したり先々考えたり本当に素敵なドラマでした。お礼を言わせてください。ありがとうございました。
・終わらないでください。
こんなに心落ち着く番組ないです。
ずっとそばにあるぐらい続けて欲しいです。・久々の再会で小っ恥ずかしくて、父親としてテントくらい簡単に立てて良いところを見せたいお父さん。
分からないくせに♪と思いながら父親を立てる娘。こんなにリアルに描けるんだもんなぁ。
涙涙でした。ありがとう。・楽しい時間ありがとうございます。
続編…期待したいです。・「炒飯作って!」から涙が込み上げてしまいました…
・キャンプ行きたい
何もかも棄ててキャンプ行きたい・終わりなのか…
なんか、寂しくなるな。
近藤さん、お疲れ様でした!・年末に天体望遠鏡を持って坊主とキャンプに行くことにしました。
一旦終わりなんでしょ? 続編を楽しみに待ってます。・なんかスゲ~ホッコリとした気持ちになります。そして、ちょっとだけ涙が…😢
・やかましいだけのキャンプ動画にウンザリしていた時に何気なく見始めたドラマ。
すっかり毎週の楽しみになっていました。
ありがとうございました。・コレで最後か…寂しいなぁ…
・父娘の距離感の妙味よ。親と子は一緒にいても遠かったり、別の場所にいても繋がっている。親と子は別の人間で、別の人生を歩んでいる。そして、甘えることは子の特権で、見守ることは親の特権だ。だからこそ、こうして親と子が時と場所を共にして、同じ夜空を見上げるひとときは尊く、味わい深い。そんな当たり前で忘れがちなことがゆったりと描かれていた。この第6話でひとまずの最終回とか。とても素敵なドラマでした。続編を是非作ってください
《コメントより抜粋》
皆さんのコメントを、「ウン、ウン、そうだ、そのとおり! 」と共感しながら読ませていただきました。
最近、誰もが簡単にキャンプ関係の動画をアップしていますが、他人がキャンプしている動画を見ても楽しくもありませんし、心に響きません。ましてや、道具の紹介ばかりでは・・・
この動画は、「今すぐにでもキャンプしたい!」と、そんな気にさせる素晴らしい動画でした。
自然の中に身をおき、そこで何を見、何をし、何を想うか・・・
自分と坂本さんとを重ね合わせて・・・
そういう心情的なものが伝わってくるからでしょう。
過剰な演出もなく、自然なままのキャンプの光景。いいなぁー。
父と娘との距離感。そして、淡々と流れる父と娘との時間・・・・・ 短い会話なのに、互いを思いやっていることが伝わってきます。
これは、完全にやられましたね。
*回想場面で登場する天体望遠鏡。実は軽ワゴンに積んであるんですよね。
昔、天体望遠鏡を買ってもらったことを思い出しました。僕の場合は、すぐに飽きてしまって、宇宙や星に興味は湧きませんでしたけど。
さらっと流して観てましたが、もう一度、第1話からじっくりと観ることにします。
この動画の影響で、焚火で中華鍋・・・・・なんて、物真似する人、絶対に増えますね。 ゆるキャン△もそうでしたが、物真似はしたくないなー・・
といえば、真似そのものの中華鍋も登場⇩
ジェットスロウ ヨコザワテッパン 鉄中華鍋
キャンプで使用したいと購入しました。
シーズニングのために家庭で何回か使用しましたが、思っていたより使い勝手が悪いと感じました。
まず、よく熱し、油を引いても結構こびりつきます。
小さめサイズのため、チャーハンを振るとこぼれがちです。
付属のオタマとのサイズ感も今一つの印象で、私はオタマは使わなくなりました。
取っ手はねじで取り外し可能ですが、何回も脱着を繰り返すとねじが利かなくなりそうで、外さず使い続けています。
そのねじも緩みがちで、使うたびに増し締めしています。
以上の理由から、アウトドアブームに乗っかったなんちゃって商品と判断しました。《レビューより》
★我が家にも中華鍋がありますが、中華鍋って、持ち手まで金属製が普通!!
プロの中華屋さんが使っているのは持ち手まで金属製ですよね。
木製の取っ手はダメでしょう。しかもネジ止めするなんて・・
特に焚火に突っ込むんじゃ焦げたり燃えてしまいます。
ドラマでは厚手の耐熱手袋をつけて降っていますよ⇩
油を馴染ませたり・・・・と、にわかキャンパーが扱うには中華鍋はハードルが高いです。だから、「にわか」と呼ばれてしまう。
そう言われないように、まずは普段から家庭で料理しましょう。そして、中華鍋のあおり方を何度も何度も練習しましょう。
*自分はバイトしていた時に、オーナーからあおり方を教わりました。
追記 : 2022.04.02 前のはただの「おやじキャンプ飯」でしたが、いつのまか「京都編」になっていました。続編は「和歌山編」です。
★真似した動画「おやじキャンプ飯」があるから紛らわしい!!
真似はダメです、オリジナルが最高!!