スノーピークのベストセラーのトレック900(アルミ製)です。
ポット/φ120×107mm、フタ/φ127×39mm
ポット/900ml、フタ/250ml
動画やブログなどでたくさん紹介されているので、今更感がありますが・・・
アルミ無垢なので活用の幅が広いのが特長。
焚火にもかけられるので、使われている方が多いです。
*スノーピーク トレック900の記事は ①~㉚ まであります。
取っ手はチタン極のようにブラブラせず、途中でピタリと止まります。
しかも、広げる時は固いぐらいです。
以前購入したトレック1400は、これほどまでには固くはありませんでした。
シリコンチューブの取り付け
焚火での使用は考えていないので、シリコンチューブ (内径4mm) を取り付けることにしました。
取っ手を外そうとしましたが、これまた固くてなかなか外せません。力いっぱい引っ張ると、誤って本体側面に傷がつける恐れがあるので慎重に。
抜いてみたら、取っ手の末端が、別方向を向いていました。これって・・・
別の角度から。
前回、載せた「取っ手のブラブラ解消法」そのものです。
はじめから、こんなふうに曲げられていました。これじゃあ固い筈です。
Amazonのレビューに合ったコメントは、このことでしょうね。
というコメントですが、たぶん、これはスノーピークの取っ手がブラブラしないための工夫でしょうね。取っ手の先をヤスリ掛けして丸く加工すれば問題はありません。「トレック 900を購入しました。ステンレスの取っ手の切りっぱなし部位が膨らんでいて、アルミの鍋本体を傷つけます。ギリギリ、ギリギリと開閉のたびに不快な金属音がして、しばらくの使用には問題ないものの、正直使う気になれません。初スノーピークですが、価格の高さを考慮したら、スノーピークブランドは二度となしです。」
蓋の取っ手も同じように角度がつけられています。
シリコンチューブを取り付けて完成です。
蓋は少し隙間があるので被せた時にカチャカチャと音立てます。収納時は何かを挟んでやれば無音に。
*レビューには、取っ手にシリコンがついてないので防災には不向きとありましたが、いつからトレック900が防災用になったのでしょうか?
家庭用のガスコンロの五徳には小さいし軽すぎるので使えません。これにも批判が出そうです・・・
これは、キャンプ用のクッカー、しかも焚火などで使うためです。
いろいろ求めすぎるので批判が多くなっていますが、これはこれでいい。
*キャンプ用品って、万人が全て満足する製品なんてないでしょう?
自分が使いやすいように、カスタマイズするのがキャンプの基本。
今後、プチカスタマイズをしていきます。次は蓋の固定です。
*1 息子が「コールマンツーバーナー 413H」を買ってきました。展示品です。現在、塗装梨地なんですね。高級感があります。
でも、ポンプ一式(¥2000くらい)なし、風防を固定する金具(クリップ ¥300程度)が欠如。 展示中に盗まれたのでしょうね? それでパーツ不足で大安売りしていたようです。¥7,000。
でも、新品パーツは販売されているので、あと¥2500くらい出せば元通りになってしまいます。総額 約¥10,000。それでも安いと言えば安いですが・・・
調べてみると、コールマンのポンプは共通なのでシングルバーナーと同じ (ただし、プラキャップ)。風防クリップ (針金) も新品で売っています。さすがコールマンです!
我が家には1986年製の413H、L字板を使った古めかしい専用スタンド、両サイドに取り付けるシェフトレー2枚セット(テーブル)、純正グリルパンがあるというのに・・・
追記 : 2021.08.11_
パーツを揃えて復活させました。
金属製のポンプキャップは取り付けられなかったようです。新品のまま「あげる」と言われました。喜んでいただきます。そして、ポンプ用オイルを注入して「シュポシュポ」していました。
ただ、よく見ると、網の一部に燃焼跡がありました。一度火をつけたのでしょうね。でも、これはピカールで擦れば消えてしまいます。
*2 そろそろ来年のカレンダーを用意しないと・・・今使っているのはB4、罫線入り。やっぱりAmazonかな?