テーブルの話題が続きます。
N-Projectの遮熱テーブルは脚の向きを入れ替えると、天板を低くすることができます。ST-330のバーナーが天板ギリギリだったので、低くした天板にセットしてみました。
写真のように、いい感じにセットできました。
本来、この位がいいですよね。このくらいの高さならクッカーの輻射熱の影響も受けにくい筈です。
とっ、ところが、天板が低くなりすぎて・・・
ボンベをテーブル内に収納したら、脚が浮いてしまいました。天板も傾いています。
左右の切り欠きも通用しませんでした。これはダメだー。使えません。
天板が低すぎて、カセットボンベの径より小さくなってしまった結果です。
ボンベの高さかー。これは気が付きませんでした。安易にテーブルを低くは出来ないんですね。
こうして実験してみて、よく理解できました。
当たり前ですが、ボンベを天板の外に出せば使えます。
それでは、わざわざN-Projectの遮熱テーブルを使う意味がない・・・こともないか?
そうだったんです。やっぱり、あの高さがベストだったんです。
「EnHike 遮熱テーブル」がST-330を使えるようにしなかったのはこれですね。
ここまでして、ST-330を使えるようにする意味があるかどうか、それよりも通常の高さの方がいろいろとメリットが多かったのでしょう。
そう思います。