rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ペグと言っても・・・

テントを立てる時に大活躍をするのがペグ。

でも、おまけでついてい来るペグはプラスチックだったり、鉄製の針金を曲げただけだったり。

形だけでも丸、V字、Y字・・・・いろいろです。

柔らかい地面ならともかく、石がゴロゴロしていたり、逆に砂地だと思うように働いてくれません。(柔らかい地面では逆に役に立ちませんが)

いざの時に、テントやロープを地面に固定する役目があるので、しっかりしたものを選びたいものです。

またペグの長さもいろいろありますが、場にあった長さでないと、打つのもたいへん、役にも立ちません。

 

最近では鍛造ペグが流行りです。

スノーピーク、エリッゼ・・・

そもそも鍛造とは金属を叩いたり金型で圧縮すること。似たような言葉に鋳造がありますが、これは型に溶けた金属を流し込む方法。鋳物。南部鉄器のヤカンが有名ですね。

鋳物製品は固いですが、脆い。ポキッと折れてしまうのは鋳物。

それに比べて鍛造製品は粘りがあって丈夫です。

そんなペグをこだわって製作しているのが、i-WANO(岩野)⇓

角柱タイプです。

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《i-WANO》

スノーピーク、エリッゼも同じような形をしています。土に打ち込んだ時に回転しにくく抜くときは抜きやすい。

さすがに人気のペクだけあります。

 

ふもとっぱらでも、スノピのペクが役に立ちました。安物のペクでは歯が立たなかった石ころだらけの地面。でも、グイグイと食い込み、テントを支えてくれました。

信頼性が違いますね。