すぐに設置できるのがワンタッチテントの良い点。最近、増えていますね。
丸い形の8の字型の支柱で広がるテントもありますね。テントというよりも、サンシェード。簡単なので、ちょっとした日除けに使えます。
欠点は大きいこと。邪魔になりそう。
ゆっくりと過ごすには、ちょっと心もとない。
もう少し本格的なテント・・・
「テント ワンタッチ キャンプテント」
ポップアップ 2人用-4人用
《Amazon》
ポーンと投げるだけで、テント設営ができる簡単テント。
デザインも素敵ですね。前室はありませんが、テントらしいテントです。居住性、雨天時・・はどうかな?
収納時はかなり大きく丸いので、車に詰め込むときは難儀するかも。
「Haibei テント ワンタッチテント」
《Amazon》
こちらは、傘のように開くタイプ。多少嵩張りますが、短時間で設置できるのが利点です。重さは2.56kg。つくりは・・・・
【ツーリング仕様】 ワンタッチ 大きな前室 1-2人用
《Amazon》
これは前室も広いですね。たとえソロでも、何時間も過ごすテントは快適なのがいいに決まっています。このテントも傘のように広くタイプ。
ただ、仕舞寸法はかなり大きいので、バイクに乗せたら嵩張ります。重さ:5.5Kg。
【コロナでキャンプ需要増】
タープいらずのワンタッチ式テントってどうよ?
8/30(日) 11:31配信 FORZA STYLE
上二つのテントはテントを広げる構造上、複雑であり、耐久性が気になります。
うまく広がってくれればいいですが、ポールが折れてしまったら・・・
そして、収納時も大きいです。
最近、こういうタイプのテントも増えています。
自分は古い人間なので、やっぱり普通のテントがお気に入り。
テントやキャンプ道具は丈夫さが肝心。いざの時に壊れたり、使えなくなったことを考えると、やっぱり信頼性が優先です。
テントマニアではないし、テントは嵩張るし、そういくつも購入できませんが、ワンタッチテントを使ってみたいとは思っています。
さーっとキャンプ場に行き、さーっと撤収。それが簡単でいいです。
大型のスクリーンテントも魅力的です。大きいテントはホントに過ごしやすいんです。
でも、設置・撤収がめんどうだし、あれって、干す時、みなさんどうしているんでしょう。
欧米人はキャンピングカーやポップアップテントで自然で過ごす時間を大事に使ってる。アホみたいにデカいツールムテントやガーデンパーティーと勘違いしてるような道具持ってキャンプするの日本人くらいだろ。《同レビューより》
そうかもしれませねー。
大型のテントは、よっぽど広い庭がある家じゃないと干せないし、畳めないでしょう。
そういう大邸宅の家でないとダメでしょうか?
自宅キャンプと言って、自宅の広い庭にテントを張って・・という羨ましい記事もありますが、隣同士がかなり離れている田舎じゃなきゃ無理だしなー。
東京の狭い家ではダメですね。
今はテントの種類は多いし、目的別で選べる良い時代になりました。
僕がキャンプ始めた頃は、三角テントでした。もちろんソロキャンです。(ソロキャンなんて言葉、なかったですけど) 三角柱を横にしたようなオレンジ色っぽいテント。佐渡や神津島、千葉・・と行きました。まだテントの周囲に溝を掘って雨水を逃がす・・・という時代です。今、そんなことやったら叱られますね。
その次がファミリー用の家型テント。そこそこ広かったのですが、支柱で骨組みを作り、そこにテント布を被せて・・・と設営は二人ががり。たいへんでした。
さらに、6人用のドーム型テント。これは大きかったので、空気を入れて膨らませるクッションを2つ入れられて最高でした。
そして、ソロを本格的に始めるようになった時に買ったのは(2013/8/11 購入 Amazonの記録って凄い、ちゃんと残っていました)
キャンパーズコレクション テント
バックパックドームテント2 BPD-2UV もちろん廃盤
《Amazon》
サイズ:幅210×奥行310×高さ120cm
重量:3.8kg●小さく収納できるコンパクトタイプ
●荷物を置くのに便利な前室付
●UVコーティング生地採用
●メッシュポケット付
●ランタンフック付
●耐水圧 : 1000mm
●キャリーバッグ付
キャリーバッグ付きなんて笑っちゃいますよね。
なかなか渋い色のテントだったのですが、夏は暑かった。
千葉や四国に持って行きました。ポールを二本通せば自立するので、簡単に設置でき便利でした。片付けも素早く出来て・・・・
そして、今はコールマンのワイドツーリング/130
いろいろなテントを試してみたい気持ちはありますが、だんだんと億劫になって来ました。
簡単に設置出来て、快適なテントなら、それでいいと感じるようになりました。
快適と言うのは設置・撤収も含めてです。