大鍋を使って袋麺を作ってみました。大鍋の径は14㎝、高さは7㎝、容量は満水で1000ml。
今回は定番の「サッポロ一番 味噌ラーメン」です。
丸いラーメンならピッタリ入ってしまうのですが、これは長方形。惜しいです。
水500mlを入れて火にかけました。今回は湯沸かしなので、銅板は使わずコンロで調理しました。
火は中火。取っ手を握っても熱くはありません。シリコンチューブは不要です。
5分ほどで沸騰してきました。
四角なので、こんな風に斜めに投入。湯につかっている部分が柔らかくなったら菜箸(さいばし)で押し込みました。
ラーメンの角が柔らかくなると、麺が浮いてきました。この状態で、ここまで泡が・・・
予め火を通しておいた挽肉とモヤシを入れました。鍋が小さいので、モヤシは軽く一握りです。野菜はたくさん入れられませんね。
具材を入れたら、いったん温度が下がりましたが、その後沸騰を始めました。
火が強すぎると、下のように吹きこぼれそうになります。
やっぱり1000mlの容量では小さ過ぎるんですね。ジャストサイズとはいきません。
タイマーで3分間。最後にスープと七味スパイスをかけて、混ぜました。
完成です。
丼として見た場合、ちょうど良いサイズですが、調理するときは吹きこぼれそうで、ワンサイズ大きめがいいですね。
チタンと言うことで、口元は熱くなりません。これがチタンの良さ。アルミ製では熱くて口を当てられません。
また保温性があるので、麺を食べ終わった後、スープだけ残っていましたが、鍋の側面に触ると熱いくらいでした。
たとえチタンクッカーでも、ラーメンを作るなら焦げ付くことありませんし、全く問題はありません。
ただ、鍋の容量が少ないので、具を多めに入れると吹きこぼれやすくなります。火力調整をマメに行った方が良さそうです。
その点、ステンレス製のラーメンクッカーは1.3Lあるので、吹きこぼれの心配はありません。いっそのこと、チタンでラーメンクッカーを作ってくれたら軽くて快適でいいのに。
あと残るは、目玉焼きのリベンジ、そして炊飯だけですね⇓