最近、地震が頻発しています。先日も千葉沖を震源とする地震がありました。首都直下型、南海トラフ・・・いつ起きてもおかしくないと言われている地震対策です。
食料や水などは確保してあっても、トイレが使えなくなってしまうのは困ります。
やっぱりいざの時に必要ですね。
どういう場面を想定するかによって対策も違ってくると思いますが、自宅が壊れずになんとか住むことができる場合を想定しました。建物の損壊はなくても、地震で水道・電気などが止まってしまうことも考えられます。
そんな時にトイレが使えなくなってしまったら・・・
参考にしたサイト⇓
災害用トイレはいくつか販売されていますが、トイレの便座に被せるタイプと、箱のように組み立てて、それに被せて使用するタイプがあるようです。
便座に被せるタイプは、まず受け袋を便座にセットし、そこに排便袋をかぶせて使います。トイレが壊れていないという設定です。損壊などでトイレが使えない場合は使うことができません。トイレが使えても・・・
昨年、台風19号の影響で高層マンションでトイレが使えなかったことは記憶に新しいです。水を流してしまうと階下の浄化槽が溢れて、下のトイレから水が溢れ出してしまうということでトイレが使えませんでした。
それに比べて、段ボールやプラスチックの板を箱状に組立てて、そこに袋を取り付けるタイプは、部屋や戸外での使用も可能です。(戸外の場合は目隠し用の簡易テントが必要)
となると、この箱を組み立ててというタイプがいいかな?
サンコー 非常用 簡易トイレ 防災 ポータブル
日本製 排泄処理袋 凝固剤付 組み立て簡単 耐荷重150kg 携帯 R-56
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写真はプラスチック製。
レビューを読むと、段ボール製は強度の心配があげられます。いざの時に、そんな不要な心配をするよりも確実に用を足せるほうがよさそうです。
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介護の現場や災害時、アウトドアなどあらゆるシーンで活躍する簡易ポータブルトイレ
本体を開いて補強板で固定し、便座を乗せるだけで簡単に組み立てることが出来ます
折りたたみ式なので持ち運びに便利
本体にゴムキャップが付いていますので、床を傷めません
汚れた場合は水洗いできます《Amazonの説明より》
母がいますから、介護用としてトイレまで行けない場合にも使えそうです。
それと、予備に便座に被せるモノも。
驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用 簡易トイレ セット
50回分(交換目安は10年)
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家族四人なので、これだけ用意しておけば何かと安心。
両方を購入したので、かなりの金額になってしまいました。でも、いざの時に泣く思いをするぐらいなら安いかも。
ただし、家が全壊していなことが条件です。家がなくなってしまえば・・・
とにかく、使わないで済むことを願っています。