ユニフレーム キャンプケトル
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感心したのは、弦(つる)の部分。
コールマンはコの字型、スノーピークは半円形ですが、ユニフレームは「w」の形。
どうしてなんだろうと考えてしまいました。こういうデザインにしただけだろうか?
不思議でした。
ツルを手でつかんで持ち上げてわかりました。
指がこの凹んだところによく馴染み、持ちやすいんです。
また弦は少し硬めにとまっているので、振動でカシャンと倒れることもありません。
しかも、このキャンプケトルの中に、カセットガスのロング缶が入ります。
細かいところまで、本当によく考えられています。
眺めているだけでもいい感じ。特に特長があるわけでもありませんが、それが逆に飽きがこないデザイン。
人気がある理由、納得しました。なんたってメイド・イン・ジャパンですから。
以前、このキャンプケトルを2つ(一つは間違ってポチしてしまったもの) 手元にありました。デザイン、各部の造りの良さ、液だれしない注ぎ口、蓋が外れるので洗い易いなど、このケトルの良さを実感しました。でも、1.6Lは ソロキャンでは大きすぎるだろうと手放してしまったのです。
ところが、再び購入してしまいました。やっぱり手元に置いておきたかった。
やっぱりいいですね。
見ていて惚れ惚れするルックスです。本体の横のロゴも素敵でしょ?
見事に周囲が映り込んでいます。
注意を促すチラシが入っていました。
「吹きこぼれにご注意ください」
「溶接跡について」
スノピのように、蓋がヒンジ(蝶番)でカパッと開いたり、注ぎ口がロック出来たり、そういう仕組みはなく至ってシンプルです。そのため故障しにくい。
だからこそ、見飽きないデザインなんでしょうね。
今回購入したのは「アシーズブリッジ」。実は2016年に購入した時も同じお店でした。
偶然ですね。同じ店で買っていたなんて・・・この店は信頼できる良い店ですよ。
コールマンのケトルと比べた記事⇓
★ただ、2021年のユニフレームのページにはキャンプケトルの姿はありません。もしかして、「廃盤」?