カセットフー発売50周年記念のコンパクトサイズのカセットこんろ「プチスリムII」にケースがついたモデルです。
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イワタニのカセットコンロの中では最小サイズです。
コンパクトで超薄型。イワタニの専売特許?みたいですね、薄型は。
コンロの高さが高いと、鍋を乗せた時に中の具が取りにくいですから低い方がいい。
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・少人数の使用にあったコンパクトなカセットこんろ ・コンパクトサイズ&うす型 置き面積が約4割小さい省スペースのコンパクトこんろ。さらに、テーブル面からごとくトップ位置までの高さがわずか77mm。調理時も食べる時もラクラクです。
・ムダ火抑制!タテ型炎口バーナー 炎の出口「炎口」を従来品よりタテ長の形状にしました。「炎口」がタテ長だと炎が外に広がりにくくなり、鍋底からこぼれるムダ火が抑制され加熱効率がよくなりました。
・持ち運びや収納時に便利な取っ手付きパッケージ
・楽しみ方が広がる専用アクセサリー
メーカー型番:CB-JRC-PS50-A
商品サイズ:(幅)279×(奥行)185×(高)85mm
商品重量:約1.0kg/カラー:オレンジゴールド/生産国:日本最大発熱量:1.86kW(1,600kcal/h)/連続燃焼時間:イワタニカセットガス使用時:約112分カセットガスジュニア使用時:約56分/商品重量:約1.0kg/カラー:オレンジゴールド
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新旧の「プチスリム」を比べてみました。
サイズ的には、それほど変化はありません。
重さ・火力も全く同じです。
大きな違いは、新型にはケースが付属していること。これは有難いです。キャンプに持って行くときだけではなく、家庭のキッチンに保管する場合も、このケースは便利です。
小さいので、車中泊などで使われている方もいるでしょう。組み立てなしで、ケースから取り出せば使えるのでとても便利です。
しかも、五徳のついているトッププレートが遮熱板の代わりになるので、テーブルにも優しいです。
一人鍋にぴったり。
ただ、レビューにもあるように火力は弱いです。
「プチスリム」は、1.86kW(1,600kcal/h)
「SOTO ST-310」が 2.9kW(2,500kcal/h)
急いでお湯を沸かそうとすると、少し時間がかかるのでいらいらするかもしれません。
でも、一人でチビリチビリやるにはもってこい。特に一人鍋なら、そんなに急いで沸かさなくてもいいでしょ?
また、タフ丸のように風防がないので、野外での使用はキツイかもしれません。また気温が低い場合も・・・でも、家の中なら問題はありません。
ソロキャンプなどでは、OD缶やCB缶を使うバーナーの方が雰囲気はありますが、さーっと取り出せること、安定感を考えると、このカセットコンロもありかと思います。
最初に買ったプチスリムにも、はじめからケースがついていたらなー。
「エコプレミアム」は箱で保管しています。
箱よりも少し大きくなりますが、やっぱり家庭用カセットコンロだってケース付きが絶対にお勧めです。