古いレグザ「 42Z1」。
購入時はYahooが見れたのですが、その後ルーターなども新設し、そのままになっていました。・・・
届いたLANケーブル。
黒いベルトはベルクロ。
コードを止めるための部品。
わざわざLANケーブルまで用意しルーターとつなぎ、ネットに接続するために「設定」から始めましたが、Yahooもインターネットもどれも開けません。
画面に出るのは、
「SSL 通信ができません。SSLでHandshake エラーが発生しました」のみ。
ダメかー。ネットを見たらこんな記事が・・・47Z1は画面が47インチタイプ。
・・問題は10年選手ぐらいの古いインターネットテレビで、有線LANでインターネット接続してアクトビラを利用する仕様のものです。一部の機種でSSLに対応しておらず、システムを最新にしても、インターネット接続すらできなくなります。
SSL 通信ができません。
SSL でHandshake エラーが発生しました。
SSLのライセンスのこともあるでしょうが、テレビ製造会社は、最新テレビを買っもらう仕組みを、巧妙に仕組んでいたということですね。なお、このようなテレビでも、HDMIコネクタがあるはずなので、Google Chromecast(クロームキャスト)、Amazon Fire TV Stick(ファイヤーTVスティック)、Apple TVなどのキャスト製品でインターネット接続して、インターネット動画などを楽しむことができます。
東芝のページを見ると・・・
ウェブサービスのセキュリティ強化に伴うレグザの対応について
Yahoo! Japanなどいくつかのウェブサービスでセキュリティ強化(最新の暗号化方式への対応)が告知されていますが、レグザに搭載されているインターネットブラウザでは、セキュリティが強化されたウェブサービスをご利用いただけなくなる場合があります。これに伴い、ソフトウェアダウンロードによるレグザのバージョンアップを順次実施します。
これにより、セキュリティが強化されたウェブサービスもご利用いただけるようになりますが、2018年9月27日以降予定されているYahoo! Japanのセキュリティ強化開始にソフトウェアダウンロードが間に合わない機種や、セキュリティが強化されたウェブサービスが利用できなくなる機種もございます。お客様にはご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申し上げます。
■セキュリティが強化されたウェブサービスが利用できなくなる機種
テレビ
S7/G5/G5S/HB2/RE2/R3/RB2/X2/XE2/X3/XS5/ZT3/ZP3/Z3/ZP2/ZG2/Z2/X1/H1/HE1/R1/RE1/F1/Z1/Z1S/ZS1/ZG1/ZH8000/Z8000/ZX8000/Z9000/Z9500/ZX9000/ZV500/ZH500/Z7000/ZH7000/Z3500/Z2000/Z1000/DZ100/LH100シリーズ《東芝 レグザ》
インターネットにつないでも
「DNSからの応答がありません」
ネット接続に関しては知識がないのでよくわかりません。いろいろな情報を読んでDNSの設定が悪いのかと試してみましたが、やっぱりダメ。
セキュリティ強化(最新の暗号化方式への対応) なら仕方ありません。諦めました。
ということで、テレビをネットにはつなげなくなりました。
でも、見たくなりますよね、Amazonプライム。
普段はパソコンの小さな画面で見ていましたが、大画面で観れたら最高です。
新しいレグザでは、Amazonプライム対応のバージョンアップが行われているということで、画面を開けば「Amazon」が表示され、簡単に見ることが出来ます。
ただし、新しいテレビを買わないといけません。
「10万円・・・」が頭をよぎりました。これで大型テレビを買って家にこもり、外出自粛に役立てようか?
やっぱり買い替えか?
いやいや早まってはいけません。
テレビを買い替えてしまったら、HDDにため込んでいた録画番組が見られなくなってしまいます。テレビを買うにしても、テレビにつないでいたHDDの中身の番組を移動するまではダメですね。
ネットワークハードディスク(NAS)を導入すればクリアできそうですが、資金が・・・
上の記事で、「Fire TV Stick 」なら、できそうです。
「Fire TV Stick- Alexa対応音声認識リモコン付属」
これはテレビのHDMIジャックに差し込むだけでAmazonプライムを見ることができる装置です。
《Amazon》
これならテレビを買い替えなくても済みますし、簡単でいいですね。
でも、もう少し調べてからにしましょう。