rmenx’s blog

日々の出来事などを、日記のつもりで綴っていきたいと思っています。(写真は奥日光の戦場ヶ原)

ガス缶カバーには保温の役目はない。

OD缶やCB缶の色や模様・デザインが気になるからと、レザー製などのガス缶カバーをつけている方がいます。

ある記事を読んだら、このカバーに保温性は全くないとのこと。

ガス缶は燃焼時、気化熱のためガス缶自体が冷えてしまいます。(ドロップダウン)

そのため、ガスの気化がしづらくなり、燃焼も弱くなってしまうという欠点があります。

そのため、カセットコンロではガス缶を温めるためのヒートパネルが装着されています。ところが、OD缶にしろ、CB缶にしろ、キャンプ用のバーナーにヒートパネルは取り付けられていません。そのため、使っていると、ガス缶が冷えて火力が落ちてしまいます。

 

そこでガス缶カバーに保温効果があると思い込み、取り付けている方もいますが、実は全く効果がありません。

温める効果があるカバーなら別ですが、ただ覆っているだけなのでガス缶は温かくならないのです。逆に冷たいガス缶を冷たいまま保温することになってしまいます。

温めなければいけないんでしょう? 

暖かい(暑い)季節だったら、温かい外気に触れさせた方がガス缶が温まるわけです。

ネオプレーンというダイビングなどに使う素材がありますが、着用している人間の体温をキープ して暖かいので、この素材自体が熱を発生するわけではありません。冷たくなってしまったガス缶を温めてはくれないし、外気が高い場合でも、その外気の影響を受けにくくしてしまいます。

下は「ネオプレン保温保冷缶ホルダー  クージー

クージーとは、保冷・保温効果のあるドリンクカバー。アルミ缶の冷たさを保つために取り付けるホルダーです。

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 《Amazon

ということは、ガス缶に置き換えれば、冷たくなってしまったガス缶の冷たさをキープするわけです。 

 

つまりカバーの大きな役目は・・・

①ガス缶を触った時の冷たさを防ぐため

②ガス缶の見た目を「おしゃれ」にするため

この二つだと思います。

僕は面倒なので、カバーを取り付けようとは思いません。

カバーによって、ガス缶自体が大きくなってしまうので、クッカーに入らなくなります。また、いちいち取り付けるのが面倒。

 

「おしゃれ」って、インスタも含めて誰かに見てもらうためでしょう?

キャンプ場だったら誰も見ていないのに「おしゃれ」しても意味がない。それはただの自己満足というんですね。

でも、もともとキャンプって自己満足の場ですから、納得いくし、それ(カバー)もアリだと思います。

そう! キャンプ道具って、「おしゃれ」はともかく、自己満足でいい。