rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

PRIMUS フェムトストーブ P115① 大は小を兼ねない! キャンパーはモノを選ぶ!

PRIMUS(プリムス) フェムトストーブ P115 (2300kcal/h)

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条件・・・プリムスのソロセットSなどの小さいクッカーに収納できるバーナー。

 

買うにあたって候補に挙がったのは、プリムスのP153、SOTOのウィンドマスター+4本五徳、同アミカス

 

リムスのP153は火力 (出力3,600kcal/h) も強いし、五徳は4本で安定しています。また点火装置なども予備パーツを購入できるので交換が可能。炎は図のように広がります。クッカーを乗せた時は、鍋底からはみ出さないように使うといいです。

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人気の定番バーナーです。ストーブの大きさに条件がなければ、迷わず、このストーブを選んだでしょう。ハードな環境でも使えるのは定番の理由。

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SOTOのアミカス (2600kcal/h) やウィンドマスター (2800kcal/h)、これもいいですね。

ウィンドマスターはオプションの4本五徳で使いやすくなりました。すり鉢状のバーナーは風に強いし。

炎は一点集中型。火をつけると、鍋底から外側に広がっていくST-310と同じようなタイプ。これも捨てがたい。

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写真はアミカス。このストーブはマイクロレギュレーターはなし。でも、魅力的です。ただ五徳径は100mmくらいと小さいです。

ウィンドマスターはレギュレーター付き。足そのものが取り外し可能になっています。これも小さくたたんでバーナー下に収納できるようになっています。

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小さくて軽い同じ三点五徳では、スノーピークのギガパワー マイクロマックス ウルトラライト (2,800kcal/h)もあります。点火装置なしで軽量化を実現しています。これもよさそう。

 

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ウルトラライトは(横幅67×厚み34×高さ80mm) 

P115は(横幅54×厚み27×高さ74mm) 

ただ、大きさをくらべてみると、P115の方が少し小さいです。点火装置なしだったら、まさしく最軽量。

 

Amazonで販売されている安くて軽い中華製バーナーもありますが、信頼性の観点から除外。安けりゃいい・・ではね。良い製品を選ぶのも、キャンパーの知識と経験。

 

大は小を兼ねない

大きければ何にでも使えて便利そうですが、収納について言えば、何かと大きすぎるのは邪魔なだけ。キャンプ用品の場合でも、大は小を兼ねません。

2~4人くらいの大きめのクッカーやストーブを準備してもオーバースペックなだけ。ソロにはソロ用がいい。

テントも大きければゆとりがあり快適ですが、テントの設置や収納がたいへん。帰宅してからの乾燥・たたむなどは、最悪です。

ストーブも単にお湯を沸かす程度なら、小さくて十分。となると、このフェムトストーブかな?

プリムスのP153やSOTOのウィンドマスターは人気があり過ぎて誰もが使っています。また、これらのバーナーは小さなクッカーに収納しづらいので ✖。