オプティマス123R スベアを、ネットで紹介されている「スノーピークのソロセット 極チタン SCS-004TR (旧型)」に入れてみます。
この「極チタン」は旧型なのでツマミが金属製。それに比べて新型はシリコン。少し大きくなったのですが、旧型の方が人気があります。それはシリコンの取っ手の問題です。
※ 「ソロセット極チタン」から、商品名を 「ソロセットチタン」へ変更させていただきました。《スノーピーク》 「・・・チタン極ではなかったの?」
旧型ポット:Φ94×122mm・830ml
新型ポット:Φ109×125mm・880ml
本題に入ります。
オプティマス 123R スベアに「極チタン」が被せられることは周知の事実ですが、それが保温ポーチに入るかどうか、そこが今回の記事です。
ネットを見ても、「123R+極チタン」 の記事はいくつかありますが、さすがに保温ポーチの「サーモス スープジャーポーチ」に入るという記事は見当たりません。使われている方がいないのか、ネットには載せてないだけなのかはわかりませんが、とにかくありませんでした。
製品のサイズは微妙で、径とは縁までの長さを表しているようで、本体の径ではなさそうです。
その前に・・・ ソロセット 極チタン (旧型) 新型よりも少し小さく、蓋の取っ手も金属製。
新型と違って、蓋をカップに被せると・・傾いています。
ところが、蓋を逆さまにすると、なんとピッタリ。外すのにちょっと手間がかかりますが、埃などを防ぐために被せておけますよ。
入れてみました。
オプティマス 123R スベアと、スノーピークのソロセット 極チタン (旧型) のポットです。
これは新型と違って径は小さいですが、入りますね。
「入れる」と言うより、すっぽりと「被せる」ことができました。
ガソリン臭くなるのは嫌なのでビニールで包んだまま被せてみました。
問題なく被せることが出来ました。
次はいよいよ「サーモス」に入れます。
オプティマス 123Rの底から入れてみます。
底の径は大きいし、取っ手が出っ張っているので、少々きついですね。しかもシリコンをつけているので・・シリコンがなければ楽々入ります。
でも、何とか押し込みました。(破れるほどではありません。)
ここまで入りました。
一番出っ張っている底の部分さえ入ってしまえばなんとかなります。
カップを被せて・・・・
蓋を被せて・・・ちょっときついですが・・・・
なんとか収納できました。
ポケットには、「ソト スライドガスマッチ」がピッタリ収納できます。
蓋を開けたら・・・・スノーピークのカップがポーチの蓋に・・・・
ということで、無事収納できました。※付属のカップは入りません。
入ることは入りましたが、お勧めしません。
この後、「プリムス ソロセットM」に収納しました。
「極チタン」付属のメッシュケースはゆるゆるですから、こちらの方がピッタリ過ぎるくらいピッタリ。
新型の「チタン」だと径が大きいので、保温ポーチには入りませんが、「サーモス」を使わなければプリムスのソロセットMに入るでしょう。
※123R+「極チタン」だけ
カップを乗せて。
収納ケースにも入ります。
※123Rの収納と言う点で言えば、このエバーニューのチタンクッカーにも入ります。
「極チタン」の高さが 12.2㎝、エバーニューが 12㎝なので、「極チタン」より 2mm 隙間が・・取っ手にはシリコンがついているので、こちらの方が便利かも?
※PRIMUS イージークック・ミニキット P-CK-K101にも入るというレビューがありました。
《Amazon》
スノーピークの「焚」や「極」と同じような蓋のついたセット。
ポット (840 ml、内径 10 × 11.5 cm ) 、
ミニポット (485 ml、内径 10 × 6 cm )
重量: 272 g
収納サイズ:径 11.3 × 12.4 cm《Amazon》
サイズ(約):10.5×12×14cmなので、同じサイズなら色違いが数種類あります。
よく似たステンレス製のストーブ⇓