「OPTIMUS 123R スベア」
言わずと知れたガソリンストーブです。
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収納サイズは、10×13㎝。意外と小さいです。
今までコールマンのガソリンストーブオンリーでしたが、以前からずっと気になっていた製品 (逸品) です。真鍮の輝きが綺麗ですよね。
今まで、なぜ購入しなかったのか?
コールマンはポンピングをして圧力をあげてから着火。赤い炎がしばらくすると安定して青白い炎に落ち着きます。2レバーなので微調整が可能。慣れ親しんできましたから。
それと比べて、123Rではプレヒートをしないといけません。
タンク上の窪みにアルコールか固形燃料などを入れて火を点ける。これで温めた後にバーナーに着火します。固形燃料だと燃えカスがこびりついてしまうのでアルコールを使っている方が多いようです。
中にはバーナーの燃料に赤ガス(自動車用のガソリン。添加物が入っているので、バーナーにはよくない。つまりの原因) を使い、その赤ガスで予熱されている方もいます。
バイクツーリングなどなら、燃料を持ち込まなくても済むので、そういう選択肢もあるでしょう。
でも、アルコールなど、ホワイトガソリン以外の燃料を持っていくことに抵抗がありました。ただし、音が五月蠅いとか。
でも・・・やっぱり気になりますね、このストーブ。
ところで、この「123R」を収納するケースは、同じオプティマスから販売されています。サイズは 11.5×14.5cm。
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2000円程度。
純正なので購入してみたのですが、いまいちのフィット感です。
現在使用中のサーモス フードコンテナー ポーチの方がパッキングに優れているので、他の物を入れて使いたいと思います。《Amazonのレビューより》
レビューを読むとピッタリではなく、少し余裕がある・・・と書かれています。写真で見る限り、隙間が空いています。でも、「オリジナルでなきゃダメだー」「オプティマスのロゴが・・・」という方には、これしか選択肢はありません。
オークションでは皮を使った高級ケースも出品されていますね。
もっとピッタリなケースはと言うと、保温バッグです。レビューを読むと、何人もの方が使われているよう。
「サーモス スープジャーポーチ モカ REB-003 MC(モカ)」
サイズ(約):幅10.5×奥行12×高さ14cm ツートンカラー
中のアルミ蒸着がクッションの役割をしてスベアを守ってくれます。
(下の2つも同じサイズ。このシリーズには後方にポケットがついています)
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「サーモス スープジャーポーチ オレンジ REB-004 OR」
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スヴェア123がジャストサイズで入ります。純正ケースの半額以下、カラフルなカラーバリエーション、入手のしやすさとサーモス最高です。ケース裏側のスプーン入れへはプレヒート用のスポイトなど入れておけるので便利ですね。
「サーモス スープジャーポーチ グレー REB-004 GY」
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123R用バッグとして、オレンジやグレーを使っているというレビューがあります。
※サーモスのシリーズはサイズは同じでも色違いがたくさんあります。
「フードコンテナポーチ ネイビー」というのも同じ形で同じサイズです。色がネイビーなので気に入りましたが、高い。こりゃ、だめだ!
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他にも・・・
「MARIO 保温保冷 スープジャー ポーチ プロムナード」
サイズ:約径10×高さ14cm・・ちょっとこの柄は・・・
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さらに・・
「アンカーNB ランチポーチ NV-ACLP」
サイズ:径10.5×高さ14cm
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※内径が約10.5㎝以上で高さが14㎝あれば入ってしまうようです。
ただ、オプションのオプティマスケースよりはピッタリ過ぎるとか。最初はきついようです。断熱材の厚みも関係しています。
でも、大きすぎて中のストーブが暴れるのも困るので、ピッタリの方が精神的に安心です。