SOTO ST-310に取り付けてみました。
ガスボンベを取り付ける要領で、簡単に取り付けられます。
ST-330よりも、ST-310に取り付けたほうが自然に見えます。
きっちりと結合しています。
ST-310が、ST-330のようにガスボンベを分離して使うことができるようになりました。これで輻射熱でガスボンベが過熱する心配はありません。
メカニカルでカッコいいです。
しかし、いろいろな種類があり、それぞれに対応しています。
ネットにも実際にアダプターを取り付けてOD缶を使えるようにした記事もあるくらい。
これによってカセットボンベよりも長時間の燃焼を確保できます。470gのOD缶なら、かなり長く使うことができるでしょう。
さらには、カセットボンベを3本取り付けられるアダプターも販売されています。これなら計算上は250gの3倍の時間使えることになります。
ただし、忘れてはならないのがカセットボンベのドロップダウン(アウト)。
ガスボンベは気化する際に周囲の熱を奪ってしまうので、ガスボンベが冷やされてしまいます。(気化熱) そうなると、気化しにくくなってしまうので火力がぐっと落ちてしまいます。
つまり、イワタニのカセットコンロの場合、ボンベを温める働きのあるヒートパネルで温めて、ようやく気化できる状態ですが、わざわざ、ヒートパネルのないカセットコンロ外に出してしまっては、ボンベを温めることは出来ません。つまり…使えないということです。
ということで、カセットガスヒーターを分離式にする意味は全くありませんね。