SOTOの新世代のバーナー「FUSION(フュージョン) ST-330」。
発売延期のお知らせですね。
新製品「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330」の発売時期につきまして、3月1日とご案内していましたが、諸事情により4月10日以降とさせていただきます。 《SOTO》
《SOTO》
ST-301をスタイリッシュにした感じの外観。
バーナー自体もカセットボンベ周りも、よりコンパクトにスッキリとしています。
《SOTO》
ソロキャンパーに人気が出そうな外観。カッコいいですよ。
ただ、足がむき出しなので、シリコンチューブ装着は必須ですね。
同じような分離型のST-301は 「大きなゴトクと低重心設計で、直径25cmまでの大きな鍋でも調理可能 シンプル構造による扱いやすさにも定評があります。」と謳っています。
ST-301に代わる製品でしょうか?(ということは廃盤?)
ST-301もバーナー部分が大きいので、これはこれで使い道があるのに・・・
スタイリングは、どちらかというとプリムスやEPIなどのガソリンストーブっぽい仕上がりです。
「ストームブレイカー SOD-372」のCB缶仕様ってとこでしょうか?
(こういうガソリンストーブはバーナー部分が軽くてコンパクトにできています。ガソリンのボトルと分けることでよりパッキングしやすくなっているんですよね。しかも氷点下の環境でも確実に高火力と炎の安定性で燃焼させることができることがウリ。)
ストームブレイカー が三本足なのに比べ、新製品は4本足。より安定してクッカーを乗せることができます。
ただST-310が優秀なストーブなんですよね。弱点だった、火傷しやすい足もスイッチもオプションで改善されたし、自作の風防で防風効果を高めたり・・・
ST-330は分離型なので輻射熱の心配もなく、大きなダッジオーブンなどのクッカーを安定して乗せられることができます。そんなに大きくて重たいダッジオーブンを運ぶには「バイク」ではなく「車」ですよね。
「車」だったら、コンパクトなST-330でなくとも、がっちりした「タフまる」でいいわけです。
つまりコンパクトなストーブ=コンパクトなクッカーですから、普通のソロキャンプではST-310で十分な気もします。(ソロキャンで、そんなに大きなクッカーを使う事ってないですよね。しかも遮熱板を使えばST-310でも18㎝程度のクッカーを乗せても問題ありませんでしたよ)