「学生服、・・詰襟・・・セーラー服。みんな軍服・・・」
ネットを見ていたら、こんな記事が。
「軍」に由来する服だから着るな・・ってことでしょうか?
そんなこと考えたこともありませんでしたけど、
調べてみると、「軍」が開発したものって当時の最新技術。開発目的が軍事であっても、それが今では「平和利用」されているものがいくつもあるんですね。
ある記事からピックアップしてみると、ティッシュ、ラップ、缶詰、レトルト、フリーズドライ、点字、ランドセル、腕時計、デジカメ、ロケット、カーナビ、ジェットエンジン・・・・
広く解釈すると、武将を模した五月人形を飾るのもアウトかな?
あれこそ戦うための服?ですからね。武将が登場するゲームも?
大河ドラマなんて、とんでもない! 殺し合いですよ。
姫路城などのお城だって・・・・いやいやキリがありません。
「軍事産業から生まれてきたモノ、軍に関係するモノをすべて廃止せよ」は無理でしょう。
特に服はファッションでもあるし、その他の技術は今ではなくてはならないモノばかり。
騒ぎ立てているのは一部の方でしょうけれど、そんなに目くじらをたてなくてもいいのでは?