SOTO ST-301です。
しばらく行方不明になり、大掃除の際に靴箱の上から見つかった301。
ST-310よりも収納サイズも大きいので、あまり使ってなかったんですね。どこに片づけたのかわからなくなってしまったのです。(あまり必要性を感じなかった?)
ST-301は、カセットボンベが分離式なので、ボンベが加熱することはありません。しかも、五徳が大きいので、大きいクッカーを乗せることができるので、ダッジオープンをお使いの方には重宝がられています。
同じような機種にユニフレームのテープルトップバーナーUS-Dがあります。
もともと大型なので、ST-310やジュニアバーナーのように小さく収納することができません。キャンプスタイルによっては、こちらも必要かも。
ST-301にも火傷防止のシリコンチューブを取り付けてあります。(ゴム足が付属していますが、外れやすいというレビューあり。その通りにすぐに外れてしまいます。(いつの間にかなくなっていた・・ということも)
ネットには、「五徳の下までシリコンチューブを通すと、五徳が安定しません。」とありますが、下側の外側までだったら、大丈夫です。しかも、シリコンが滑り止めの役目を果たしてくれますよ。
もともとゴム足を取り付けて使用する構造なので、バーナー中央部が少し低くなっています。でもシリコンチューブがゴム足代わりになるのでガタガタすることはありません。
ところが、点火スイッチのついている足以外は、普通にシリコンチューブを取り付けられるのですが、点火スイッチのある足はスイッチを取り付けてある金属部分が固定してあるので、シリコンチューブを通すことができません。
でも、小さな六角レンチで簡単に足を外せるんですね。
足の根元のネジを緩めると外すことができます。
足さえ外せれば、両端からシリコンチューブを挿入することができます。
優れた逸品なんですけどね。なかなか使う機会がありません。
ST-330がありますし。