「キャプテンスタッグのパワーインクリーザー」
本来は、同じキャプテンスタッグのツーバーナーに取り付けるためのブースターです。バーナーからの熱をガスボンベに伝えるためのモノですね。
カセットボンベは使うほど、気化熱でボンベが冷えてしまいます。これを取り付けることによってボンベを暖め、気化しやすくするための道具です。
イワタニのカセットコンロにはヒートパネルというモノが取り付けられています。これと同じモノです。
でもキャンプ用のコンロには、ユニフレームのツーバーナーのようにはじめから取り付けられているものもありますが、キャプテンスタッグのツーバーナーのようについていないものもあり、これは後付けするためのモノなんですね。
ネットには、このブースターをSOTO ST-310に取り付けている記事がいくつか見つかりました。
SOTO ST-310は、連続使用によるドロップダウンの影響を受けにくいマイクロレギュレーターがついていて低温下でも使えるストーブなんですが、さすがに気温が下がってしまうと火力が弱くなってしまいます。それを補うのが、このブースターなんです。
何人もの人が、このブースター使われているってことは・・・・・、気になるでしょう?
ボンベが加熱過ぎないかが一番気を遣うところですが、温度が上がりすぎて危険!という記事が見当たらないところを見ると、使えるってことでしょう。(自己責任で)
ボンベが熱くなるというレビューがありました。温度計を点けないとダメかな?
これから、さらに寒くなってカセットボンベを使用するストーブには厳しい条件になります。
このブースター、冬の定番なのかも知れません。