10月3日にいただいた「塩くじら」・・・ナガスくじら
を載せました。
賞味期限も近づいたので、いよいよくじら汁を作ります。
久しぶりなので、「さて、どうやって作ったっけ?」
忘れています。
新潟の料理ですね。
まずは、塩くじらを切ります。けっこう固いです。
ようやく半分切ったところ。さらに三枚に切って小さくします。
物凄い脂。まな板がギトギトしています。
この後に、湯通しして塩、脂抜き。
鍋にたくさんの脂が浮いています。
水を流して余分な脂、塩分を取り除いて・・・
塩抜きをしないと、やたらしょっぱくなってしまうし、あまり抜きすぎると、「ばすが抜けてしまいます」
そうそう、我が家では「ばすが抜ける」って言いますけれど、これは方言なんですか?
我が家では、味気がない、薄い、本来の味がしない・・という意味で使っているんですけど・・・
だから、脂や塩を抜きすぎないのがコツ!
くじらの匂いが少し残っていた方がいいですね。
次に野菜を切って・・・
ジャガイモ。
ナス。
タマネギ。
「ほんだし」を少し多めに入れて・・・・ジャガイモ、ナス・玉ねぎを入れて、最後に味噌で整えます。
器に盛りつけて、七味唐辛子をかけていただきました。
まだ、味がなじんでいませんが、明日になったら、よりおいしくなると思います。