やってみました。
「タフまる」のカセットボンベ収納部の上のシール剥がし。
定番のドライヤー。かなり熱くなりました。
ダメでした。
シールのプラ部分だけ見事に剥がれ、下には紙が残ってしまいました。写真の白いのが紙。コベアやキングキャンプより手強いですよ。
ディープクレンジングオイルを塗ってしばらく置き、爪でそっと剥がし始めました。はがれにくい部分がありますね。半分以上、剥がすことができました。
爪で剥がすのに抵抗がある方もいると思いますが、爪は柔らかく本体を傷つけにくいんです。
でも、爪の代わりに、こんなシリコンが使えそうかな? これはまな板。
或いは、プラスチックの定規が使えるかもしれません。
コールマン502のデカール剥がしでは、はじめ爪でしたが、途中から定規を使いました。ただ、デカールがポロポロと剥がれるくらい劣化していたので、シールの粘着剤とは少し違います。必ずオイルは塗って下さい。
いずれにしても、剥がれ具合を見ながら、慎重な作業を!
メーカーとしては絶対に剥がしてほしくない!という意味の強力な糊なんでしょうけど・・・。とにかく根気が必要です。
さらに続けます。オイルを塗っては爪で少しずつ剥がして、この作業の繰り返しです。あと、もう少し!
雑巾で擦ると、こんな感じに。
糊が移動しただけですね。白いのが糊です。
さらにオイルを塗って、指で伸ばして雑巾で拭きとる・・の繰り返し。
指で触ってみると、ザラザラしている部分が糊が固まっている部分なので、爪で丁寧にこすり取りました。
本体に傷つかないようにと、オイルが役立っているんでしょう。
雑巾で拭いて・・・・なんとか綺麗に剥がすことができました。ただ、光を当てると糊が残っている部分がかすかにわかるので、さらにそこにオイルを垂らして雑巾で拭きとりました。
最後はオイルを綺麗に拭き取って、磨いて、おしまい。
これで完了です。
シールがない方がカッコいいですよ!
「タフまる」。
かなり人気ありそうですね。ネットにもたくさん載っています。あまり人気が出過ぎると、かぶってばかりで・・あぁーアクアやプリウスと同じ状態かー。
ほぼ完成形なので、カスタマイズしようがないし・・・・。
違うカセットコンロが欲しい!