続きます、ST-310の話題。
オプションの風防(ウィンドスクリーン)
今回はこれを真似て、こんな風防を作ってみました。
風防の高さは5cmです。シルバー塗装済。
材料はガスボンベの缶です
鉄製。高さは4cmのバージョン。
この高さなら、オプションのアシストグリップをつけても大丈夫。
上から見ると同心円。
今回製作する風防の条件は・・・・
①アシストグリップをつけていても取り付けられること。
②バーナーの外側に取り付けること。
③本体に風防を装着したまま、小さくたためること。
いちいち風防を別に持ち歩くって面倒。本体についていたら便利ですよね。
そんな条件で作ってみました。試作品です。
はじめは手持ちのアルミ板で作りましたが、高さが2㎝ちょっとと短くて効果があまりありませんでした。
下の写真は畳んだ状態。
片方の脚の風防は外れないように固定して、もう一方は脚にはめ込むようにして・・・それを外せば、こんな風に小さくなります。
ちゃんと小さくたためるんです。
材料がなかったので、身近にあったガス缶を加工して再度作り直しました。
高さは4㎝。
脚に合わせて曲げ加工。
出来あがり。
バーナーと同じ高さなので効果も今一つですが、炎は消えないので、まあ有効かも。炎が少し流されています。もう少し風防を高くしたい。
この風防も片側を外すことができるので、こんな風に・・
脚をたたんでから・・・。
少し膨らみますが、かなりコンパクトに。
欠点は風防がきちんと固定されず、下に下がってくること。まだ改良の余地があります。脚が微妙にカーブしているからですね。
そして、あの「遮熱板」も取り付けられません。
うまくいかないなぁー。