テーブルに乗せて使うツーバーナーというと、イワタニのCB-8000Fが有名。
テーブルで使うためにボンベが下に出っ張らずコンロの高さも低い・・これが条件でしょう。
新しく登場したSOTO ST-526 GRID(グリッド) ST-526
CB-8000Fの大きさを比べてみました。
SOTO ST-526 GRID(グリッド)
幅468×奥行251×高さ116mm(風防なし)
重量 2.25Kg
CB-8000F
幅514×奥行390×高さ100mm
重量4.9Kg
ST-526の奥行は25.1㎝ですが、オプションのテーブルを取り付けるとボンベが隠れるようなので、テーブルの奥行12.5㎝分を足すと、37㎝ぐらいになるので、それほど変わらなくなります。
ST-526の幅は短いですね。ただ高さはCB-8000Fの方が低いんですね。
新しいツーバーナーなのでCB-8000Fよりもコンパクトで使い勝手ないいのは仕方ないでしょう。
CB-8000Fの良いところは、風防を閉めれば収納が完了。(ST-526kは専用のバッグ付き)
点火スイッチは回して点火。(SOTOは圧電着火)
CB-8000Fの欠点は側面に風防がないこと。横風に弱い?・・マーベラスも同様。
コールマンのツーバーナー時代の、いかにも「キャンプ!」という雰囲気と違って、家庭にあるコンロをそのままキャンプ場に持ち込んだような、おしゃれで快適に調理できる調理器具。
ファミリーキャンパーには、このツーバーナーはいいかもしれませんね。
※2018.10.16追記
このST-526 GRID(グリッド)
オプションを付けると、高額になるので敬遠されているのでしょうね。でも、逆に言えばキャンプ場ではかぶりにくいので、いいのでは・・・。