SOTO ST-310 ウィンドスクリーンについて、前回紹介しました。
今回、シルバーのST-310にも取り付けたので、その製作過程を紹介します。
皆さんが使われている型抜きです。
直径6㎝、高さ1.8㎝。
高さを低くしたいので、印をつけました。マーカーの高さを固定して型抜きを回します。
こんな感じにラインが引けました。
金属ばさみは、この向きから切り始めます。
でないと、うまく切れません。
切り終わったら、軽くヤスリがけをしておくといいです。
外れない工夫
八等分するので、線を書いておきます。この線に合わせて、型抜きに印をつけます。最初は三等分でしたが、すぐに外れてしまって(ストレスたまります)、六等分したのですが・・・やはり八等分にしました。
型抜きの縁から2mmぐらいの場所に金づちで釘を打ち、突起を作ります。突起が出過ぎると、バーナーにはめることができなくなってしまうので、少しずつ叩いていきます。
装着してみて緩いようなら、さらに叩いて突起を出します。微調整が必要です。少し固めがお勧め。
わかりづらいですが、八カ所に突起ができました。
これをバーナーの内側にはめていきます。突起の出っ張り具合によって、きつい場合があります。
五徳との隙間は、このぐらいです。元の高さよりかなり低くなりました。
これ以上 型抜きの高さを低くしてしまうと、風の影響を受けやすくなるでしょうね。本当はいろんな高さを試してみたいのですが、型抜きばっかり買っていてもね・・・・・・。
最高火力。
炎はうまく広がっています。
いい感じに青色に焼けました。
型抜きをポン付けしたままだと、傾きが高いので、横に広がった炎が型抜きに直接当たり、型抜きが真っ赤になってしまいます。だいじょうぶでしょうか? (この赤熱を防ぐために風防を低くしました) ガスの無駄にもなります。
型抜き風防を扇風機で実験⇩
追記 : 2021.09.23
今は、似たような市販されている風防がたくさんあって迷います。効果はそれなりにありますが、その分、価格もお高い。
取り付けたまま収納できるのか、いちいち取り外さないといけないのか、それも大事です。100均で十分だと思います。
でも、キャンプ用品はこだわりだし自己満足の世界だから、「チタン製」もありかな?