以前、¥8,000円で購入したデイツ10。
変わったデザインで気に入っています。現在も販売されていますね。でも、これは、「ニッケルメッキ仕様」。
そして電球仕様です。
15Wのシャンデリア電球がついています。シャンデリア球はLEDのもありますが、高価!
このバーナーユニットを交換すれば、灯油ランタンとして機能します。
このデイツ10と同じような構造のバーナーユニットなのは、デイツ80やデイツ90。
本体などを加工しなくても、このバーナー部分にソケットを組み込めば電球仕様にすることが可能です。
バーナーの分解。銅製のギアも外してしまいます。
一部を切り取って、ハンダ付け。
配線。
ソケットは前回と同じホットボンドで固定。
カバーの穴からコードを通してハンダ付けを行いました。
ソケットには付属していたプラスチックの絶縁カバーを取り付けてあります。
ソケットが短いので、風防から飛び出していません。
ツマミはダミー。これがないと灯油ランタンという感じがしません。
今回使用したものは 口金E12の25Wです。かなり明るいです。
もとももホヤガラスに歪みがあるので、電球の光がそのガラスホヤに反射して、おもしろい模様を描き出しています。
デイツ80。なすび型のホヤが特長の大型ランタン。
デイツ90。かなり大きいランタンです。
電球仕様なら、いざという時に灯油ランタンに変更できます。「いざ・・」なんて起きないことを願っていますが・・・。
※おまけ
デイツ2000 ミレニアム 。こんなランタンもあるんですね。
欲しかったんですが、付属のポット・・果たして使うかなー?
〘出典:Amazon〙
このランタンだけで調理をするって無理があるでしょう。
それなら江戸川屋ランプさんの「ウォーマーランタン」の方がよさそうです。