笛がついています。
目立ちますね。
写真ではわかりづらいですが、メタリックオレンジがピッカピッカに光っています。
旧型の「ICF-B03」に比べて、単三乾電池が使えるようになったので電池が確保しやすくなりました。
三角柱を横に倒した形は安定性もいいです。
「ICF-B03 (右側のラジオ 2012年4月に購入)」と比べてみました。
これはICF-B03のオレンジバージョン。
正面。LEDライトのスイッチの位置が変わりました。
スイッチが上についている旧タイプ (ICF-B03) では、いつのまかに電池ゼロになっていたことがありました。収納袋に入れた時に上部にあるスイッチに触れていたんですね。それで電池が消耗。いざの時に使えなくて困りました。
新型の方はスイッチの位置が変更されて、「つい、うっかり・・・」がなくなりました。
※マイナス面・・・全部の黒いカバー。ほこりがつくと取りにくいのですが、ガムテープでペタペタすると簡単にとることができました。
アンテナの位置が変わりました。ICF-09では前から後ろに向けて・・・車のアンテナみたいで自然です。電池カバーもガッチリ。
CDラジカセについていた室内アンテナにクリップをハンダ付け。ラジオのアンテナを使わずにすむことと、かなり感度がよくなります。
電池ボックス。端子がスプリングから板に変わりました。丈夫そう。
実際の使い方
★手回しは手間がかかります。最初のうちは面白がって回していましたが、災害時にこれをやるのは大変。
たくさん充電するためには、このハンドルを何回も回さないといけません。充電しても、しばらくすると放電してしまい使い物にならなくなりました。
スマホへの給電も出来るようですが、したことはありません。そのために「モバイルバッテリー」なるものが存在します。
このラジオ。
2017年購入なので、中の充電池がへたっているのかも知れません。やっぱり乾電池で使う方が安心です。
ラジオに電池を入れっぱなしだと液漏れの心配もあるし、付属の収納袋の中に単三乾電池を入れています。これなら液漏れしてラジオに被害は及びません。
結論
今は、PCでもスマホでもラジオが聞ける時代。
手回しは災害時に役立つと謳っている製品は多いですが、手回しするぐらいなら、乾電池を1ダース用意しておいた方が得策ですね。