灯油ランタンにはいくつもの種類がありますが、代表的なものと言えば、
フュアーハンド 100年以上変わらないデザイン。
タンク容量:340ml
燃焼時間:20時間以上
明るさ:5W
今までの物は錫メッキ鋼板でキラキラしていましたが、最近のは材質が錆に強い亜鉛合板に変わったみたいで少し青白い色をしています。ただ、ピカールで磨くと見違えるように綺麗になります。
有名なランタンと言えばペトロマックスのHL1も。でも、すでに廃盤になってしまい、現在は高値で取引されています。このランタンはニッケルメッキが綺麗で、形も小さくて可愛いランタンです。
このHL1と全く同じものがデイツから出ているデイツ50です。これは「江戸川ランプ」に行けば購入することができますよ。クリヤー(塗装されていいないモノ)は色がくすんでいますが磨けばピカピカになります。
これは、デイツ78 大きさはフュアーハンドと同じくらいかな。
デイツ80 かなり大きいランタンです。燃焼時間も27時間。なすび型のホヤが特長です。
ランタンは機種によって赤や黒、青など何種類かの色があるし、大きさもいろいろです。と言ってもガソリンや灯油の加圧式に比べたら暗いですから、メインの灯りとして使うには厳しいです。
デイツから出ているランタンは、デイツ10、20、30、50、76、78、80、90、2500、MILLENNIUM などがあります。けっこうたくさんの種類がありますね。自分に合ったランタンを探してみてください。
ランタンの取り扱いについては、他のサイトにいくつも紹介されていますのでカットします。仕組みは単純なので、すぐに慣れると思います。
ただし、鉄製品なので錆には注意をしてください。ペトロマックスHL1は未使用品、新品を購入しましたが、タンク内などにサビがあるものばかりでした。商品の管理が行き届いていなかったのでしょう。
これはデイツ78真鍮です。
真鍮の輝きっていいですよ。また磨けば磨くほど味が出てきます。
確か8000円くらいで購入しましたが、現在はオークションでも2倍以上の値がついています。
これは78に限らず、真鍮ランタン全般に言えることですが、とにかく高価なランタンになってしまいました。