武井バーナー 301A。
キャンプに行かない間、ネットでキャンプ関係のページを見ていると、よく登場するのが「武井君」という言葉。
なんのことかと思ったら、武井301,501のことでした。親しみを込めて「君」づけしているようですが・・・・・
武井バーナーのホームページには次のようにありました。
自然は感動の宝庫だ。
たった一日の気軽な旅でさえ、印象的なシーンに数多く出逢うことだろう。
どんな時でも、どんな場所でも頼りになるパープル・ストーブを携え、感動満載の大自然へ出かけよう。
東京都葛飾製。Made in JAPANの真鍮製のタンクをもつストーブです。 冬季キャンプにストーブを持ち込んでいるキャンパーも多いようですが、芯式ストーブと並んで話題にあがるのが、この武井ストーブ。
暖をとることと、調理もできるという優れもの。
よく行った千葉の館山のキャンプ場で、かなりポンピングをしたのにタンク全体が幾度と炎に包まれて・・・・・その頃の自分にとって手に負えないストーブでした。
その後、定番のコールマンのツーバーナー「413Hパワーハウス」
シングルバーナー 「ピーク1 MODEL400A ブラック」が主役に。 ピーク1は廃盤なので、今は「フェザーストーブ」ですね。
今でも低温時でも確実に点火できるので、このピーク1は必ず持って行きます。ツーレバータイプ・・・・いい感じです。購入後、一度だけジェネレーターの交換をしました。
さすがにツーバーナーは重いし・・・・今は物置にしまってあります。ちなみにこの頃のランタンはコールマンシングルマントルCL1。底に「85.12」という刻印があるので、「85年12月製」なのでしょうか。購入日は「86年8月」。まさに夏、キャンプのために買ったという印です。
この後に我が家に登場したのが、「イワタニのCB8000Fフラットツイン」。前回紹介しました。これは最高のツーバーナーでした。コールマンより小さいし、薄くてコンパクト。もちろん自動着火だし、蓋も外せるので、とても使いやすく便利。 一番気に入っていたのは、CB缶が本体後部に収納できること。CB缶が下に出っ張っていないのでテーブルの上に置いて調理できることですね。
今だったらユニフレームのツインバーナー US-1900かな。
スタイリッシュでカッコいい。人気ありますよ。価格は20000円弱。アルミボディー。欲しいです。(武井よりずっと安いし。 加圧式ランタンほど) ソロなのでツーバーナーは物置にしまったのに、またこれを手に入れてしまうと・・・・。 でも、でも、このUS-1900。やっぱりCB缶が下に飛び出ているんですよ。 (イワタニのCB8000Fフラットツイン。リニューアルして、オールステンレスか、アルミで再販してくれないかなー、フラットツイン。絶対に売れると思うけど・・。)
でも、今はソロ。 大きなツーバーナー、大きなキャンプテーブルは必要ありません。並べるのも片づけるのも面倒だし。小さな子供がいるうちかなー。 ソロになってからのストーブはCB缶仕様。カセットガス。この便利さを体感してしまうと、元に戻れませんね。
イワタニジュニアバーナー。専用のケースがついて持ち運びは便利。でも、カチャカチャと音を立てながら、五徳と足を広げたり、しまったりするのが面倒。
その点、ST310は、さーっと素早く脚を広げられてストレスフリー。 以前紹介したように、アシストレバーや最近販売を開始したアシストグリップも追加されて、さらに便利に安全になりました。
熱せられた細い真鍮棒では重いものを乗せると曲がってしまうのは当然ですね。本来、ヒーターとして使うときは乗せてはいけないようですが、ついつい便利そうで・・・その気持ちわかります。
そこで、真鍮棒を少し太くした「強化ヒーター柱」もあるようです。やっぱり真鍮の方がいい感じ。いずれ、こちらに替えようかと思います。
そうそう、真鍮製の五徳も同時購入しました。これも同じ日に到着。
301の他に、タンク容量の大きい501というのがありますが、形全体のバランスからいうと、この301の方がまとまっています。301と同じヒーターなので501だと下にあるタンクの大きさが目立っています。
パープルストーブ501 Aセット
タンク容量は2.8L 燃焼時間は10時間
見た目の形をとるか、長時間使用をとるか・・・・・キャンプスタイルや個々の考え方の違いによるところでしょうが、自分は形をとりました。