ヘッドホーンで聴くようになったので気づいたことです。
つい、最近まで知らなかった「DELLコンピーター」の音質などを変えられる機能 (Dell Audio) についてです。
今までは、スピーカーの AUX をイヤホンジャックに挿して使っていました。下の表示が出ていても無視して「OK」をクリックするだけでした。
ところが、これって、面白い機能だったんです。
★使っているPCは古い DELL OPTIPLEX 3020です。
順に説明していきます。
①イヤホンジャックにヘッドホーンを挿すと、画面にこんな表示が出ます。どのデバイスを使うかの選択です。
②この状態で「OK」をクリックすると、下の「スピーカーの設定」表示が残りました。「ステレオ」の部分はプルダウンはありません。
その下のヘッドフォンサイズ」を選ぶことができますが、意味は良く分かりませんが、「大」にすると音が大きくなりました。
③「MAXXVOLUME PRO」では・・・少し音をいじれますね。
*Max Audio・・小さなスピーカーで豊かなサウンド表現を行うための音響補正技術だそうです。
「ムービー」・・音量は高めで、高音も出ています。台詞もクッキリ。
「音楽」・・・高音がカットされて、音量が下がります。
「ボイス」・・・台詞がより大きくなって聞き取りやすくなります。
さらに、
Maxxleveler・・・大音量、小音量の差を小さくし全体の音を聞きやすくする(音量が上がります)
Maxxbase・・・低音の量感がましてクラブ系ダンス系リミックスに良い感じする技術。
④「イコライザー」をクリックすると、音質を変化させることができます。
プリセットも出来ます。
PCからの音をそのままではなく、上のようにいじると、好みの音質が見つかるかもしれません。
この機種では、MaxxAudioProという音響ソフトウェアは附属しません。
下は MaxxAudioPro の画面ですが、残念ながらインストールはしたものの、操作は全く出来ませんでした。つまり対応していない?
ソフトの販売はしておらず、DELL等、一部のPCに付属しているようです。
ただ、ネットを見ると、このWaves MaxxAudio が悪さをしているという記事もありますが、今のところ問題なく使っています。
以前は「オンキョー SE-200PCI PCI」というデジタルオーディオボードを使っていましたが、PCの変更で使えなくなってしまいました。
なかなかいい音でした。