rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ノキシノブ & 「ロボット兵の思い」に植え替えてみた

我が家のベランダの片隅に勝手に生えて来たノキシノブ。シダ植物です。

ネットでも販売されていて、小さいので¥500~¥1,000もするんですね。

よっぽど、この環境にあっているのでしょう。特に水やりするわけでもありませんが、夏の暑さにも冬の寒さにも耐えて、何年も育ち続けています。下には大量の苔。

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特徴的な葉のポツポツ模様。ソーラスというのだそうです。胞子で増える?f:id:rmenx13:20210919091620j:plain

直射日光は当たらず、風通しがいいのか、悪いのか、いつもジメジメしているので、新しい芽が続々と出てきています。

苔の保水効果のせいかもしれません。f:id:rmenx13:20210919091719j:plain

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苔類は、ベランダの床材にとっては良くないのですが、あまりに素敵なのでそのままにしてあります。

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でも、今にベランダが朽ちてしまうかも。

 

「ロボット兵の思い」に植え替え

前々から何か植えようと思い、未だに手付かずだった「ロボット兵の思い」。この苔たちを植え替えてみることにしました。(いよいよ苔に手を出し始めたか?)

「ロボット兵の思い」を水槽内に沈めたり、テラリウム、鉢として使っている画像は見たことがあります。

アルミ製のトレイの上に「ロボット兵の思い」を乗せ、鉢植え状態だったノキシノブをいったん抜き、「ロボット兵の思い」に土を入れて高さを調整後、植え替えました。

苔はマット状になっていたものをメリメリと剥がし、上から被せたり巻き付けたりしてみました。貼り苔というんですね。

 

しかし、不気味な顔になってしまいました。

緑の髪の毛? ちょっとゴチャゴチャし過ぎていて、ロボット兵に見えませんね。目だけ「ギラリ」と目立っています。

まるで大きな「苔玉」のようです。ある程度定着したら、トリミングをしないといけませんね。

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こんなところにもノキシノブを配置。小さいから可愛いですが、大きくなったら・・・

土が乾いてしまうと、剥がれてしまうかもしれません。ボンドで固定してしまおうか?

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苔と苔の隙間には、土(粘土?)を入れて隙間をなくしてみました。

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苔は、ただ被せてあるだけなので、苔が定着するかは微妙です。

テグスなどを使う固定方法もあるようですが、今回は剥がれそうな部分、浮いている部分があったので、洗濯ばさみで押さえてみました。こんなのアリかな?

さらに、一部、黒糸で縛っています。

 

特に、こちら側の小さな目の部分は曲線が多く、うまく貼り付けられません。所々、鉢から浮いています。そこで、苔の内側に土を埋め込んで強く押さえておきました。

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後ろは見えないので貼っていません。f:id:rmenx13:20210919151229j:plain

目の部分は金属っぽい元の鉢が露出しています。ここも苔で覆ってしまうと、ロボット兵かどうかもわからなくなりそうです。

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この場所は、元々苔類が繁殖していたところなので、なんとかなりそうな気はするんです。

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うまく苔が定着してくれるといいなあー。

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洗濯ばさみを取り去ると、ポッカリと穴が開いていたので、庭の苔を付け足しました。

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頭の上にも苔を配置。これで見た目もよくなりました。

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種類の違う苔が貼り付けられています。

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こういう植栽って、最初はパッとしなくても、やがて、それぞれの植物が伸び始めて落ち着き、時間をかけて完成していくんですよね。

*問題はザアザア降りの雨。土が剥き出しの部分が剥がれてしまう恐れがあります。

 

植木鉢で、こんな素敵な世界が作れるんですね。これはいい!!

pin.it

エバニュー Backcountry Almi Pot シルバー 122×67mm & ニュートップのグリル&キット

エバニュー Backcountry Almi Pot シルバー 122×67mm

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バックカントリー アルミ ポット

ULハイク界隈で惜しまれつつも生産が終了した商品を日本製で復活させました。
焚火でもガンガン使える様に特殊コーティングはせずにアルマイト加工のみとし、
取り外し可能なベイルハンドルやフラットなフタなどはオリジナルをそのまま踏襲。

【商品名】バックカントリー アルミ ポット

【サイズ】径122×深さ67mm

【素材】アルミニウム(アルマイト加工) 本体=ステンレス・ハンドル

【質量】140g

【生産国】日本製

 

かなり小さなアルミポットです。吊るして使う設計ですね。

「HIKE LIFE MYLYFE」さんのページで詳しく紹介されていました。

ぜひ、ご覧ください⇩

サイズ的にはソロ向き。いいですね。

 

似たようなアルミ製の製品が家にあるじゃない?と、この記事を見て思い出しました。(ぜーんぜん似てなかったです。)

ニュートップのグリル&キット

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●重量:約250g

カップ容量:0.7L/0.45L

カップサイズ:約 Φ12×9cm/約 Φ11×7.8cm

サイズ・大なべ約12cmx9cm・小鍋約11cmx7.5cm・火床約9.5cmx5cm

こちらは吊るすことは出来ませんし、肉厚も薄いようですが、大小のクッカーがセットになった製品です。

 

まだ一度も使ったことはありませんが、製品自体かなり古く、固形燃料で炊飯などができる災害用のキットです。確か職場で配給された記憶があります。軽くて、これ一つあればいろいろ調理することが出来ます。

今はオークションで¥3,000~¥4,000ぐらいで手に入れられます。

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クッカーの底を火床にセットできるように作られています。

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このくらいのサイズって、ソロにはぴったりです。

キャンプブームの現在、これも復刻したら人気出そうですけどね。

飛べない蝶 & 新たに・・

左の前翅が欠けてしまっているルリタテハ

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跳ぶことができません。

地面を歩いて歩いて・・・・

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少しでも長生きしてほしいです。f:id:rmenx13:20210909142644j:plain

カナヘビなどにやられるなよ!!

 

実は、先日ベランダにいった蝶です。洗濯物を干そうとベランダに出た妻が見つけました。その時、飛べずにバタバタしていたのを庭に放したんです。

ベランダで羽化したわけでもなさそう。一緒にわんこもいたから、彼女が何かいたずらしたのかもしれません。我が家で生まれたルリタテハでしょうか?

でも、飛べない蝶って・・・・

 

何日間は目撃しましたが、その後は・・・f:id:rmenx13:20210911132642j:plain

 

こちらはホトトギスにいた幼虫。

また命が繋がりました。

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翌日、8個ほどあった蕾まですっかりと食べられてしまいました。f:id:rmenx13:20210919081810j:plain

食べ終わったら、葉の裏側で休息。f:id:rmenx13:20210919082016j:plain

まだまだ、たくさんのホトトギスはあるので全く問題はありません。

というか、ルリタテハを呼ぶために植えているのですから、「花より ルリタテハ」です。

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