購入時に迷われる方も多い、スノーピークのチタン。
同じ深型タイプ。OD缶の110g缶が入る・・・同じようなコンセプトなんでしょう。
スノーピーク 極チタン(旧型)
ポット/直径94×122mm・830ml・チタン0.4mm厚)
カップ/直径96×50mm・330ml・チタン0.4mm厚)
収納サイズ⇒直径105×130mm
エバニュー チタンクッカー1人用セット RED
ナベサイズ:径94×深さ118mm・750ml
マグサイズ:径95×深さ58mm・400ml
ですが・・・
極チタンとミニキット
片方はチタン、もう一方はアルミです。
厳密にいうと径や高さは違いますが、大きさはほぼ同じと考えていいでしょう。
「極チタン」は830ml (直径9.4×12.2㎝)。
「ミニキット」は840ml (内径 10 × 11.5 cm)。
「極チタン」は330ml (直径9.6×5.0㎝)
「ミニキット」が少し深めで485 ml (内径 10 × 6 cm )入ります。
※参考:エバニュー チタンカップ400FD (400ml、径9.5×高さ5.8cm)
※プリムスの蓋の二か所に針で刺したくらいの大きさの剥がれが見つかりました。ちょっと、何かに擦ったくらいで剥がれてしまうようです。使っていればこういう剥がれは起こるものですが、やっぱりコーティングされているクッカーは慎重に扱った方が良さそうです。 コーティングの剥がれが気になる方はアルミかチタン製をお勧めします。
それと、分かっていたことですが、アルミ製は熱いお湯を注ぐと、すぐには口をつけて飲めません。そういう使い方をするならチタンの方が絶対に有利です。
つまり気兼ねなく使うなら、チタン製がベストということです。でも、プリムスの表面の色・質感は最高です。だからプリムスを選びました。
オプティマス 123Rが入るというので、やってみました。
被せることができました。「極チタン」より高さが短いので、これだけ隙間が空きます。(極はほぼぴったりでした)
追記分⇨もう一つ、ミニキットの使い方として、フタの上にスベアを置くことができました。
ピッタリ過ぎて、持ち上げても外れません。
そして、きついので外すときは「カパッ」という音がして外れますが、何回も繰り返していると、フタに傷つきそうです。
ポットも全て被せてみました。ピッタリです。
隙間はこれくらい。
ただ、Amazonのレビューには「スベア123が収納出来るとレビューを見て購入しましたが…
クッカー又はストーブに個体差があるようで蓋にストーブの底が入らずに収納出来ませんでした。アルミだから手で広げられると思ってましたが思ってたより丈夫でウンともスンとも。
結局わたしは、三爪チャックで内開きにして無理やり広げスタッキングすることができました。」とありました。※三爪チャックとは、旋盤についている、三つの爪が連動して開いたり閉じたりして、丸棒 (ワーク) を固定する工具?
プリムスの「ソロセットS」では、こんなに隙間があいてしまいます。
試しにサーモスに入れようとすると・・・・入りません。ビニールに包んでも入りません。
ユニフレームのUS-700は入りました。
似たような製品に
「エバニュー チタンクッカー1人用セット RED ECA278R」もあります。
《Amazon》
ナベサイズ:径9.4×深さ11.8cm/容量750ml
マグサイズ:径9.5×深さ5.8cm/容量400ml
※チタン極と同じくらいの縦長のポット(直径94×122mm・830ml)、カップ(直径96×50mm・330ml)のセット。
赤いシリコンがお洒落です。110g缶を使いたくて、軽いチタン製がいいという方は、これも良さそうです。