単純な構造なので簡単に分解できます。
こんな風にやかんなどを乗せると、点火装置が過熱されてプラ部分が溶けてしまいそうです。そこで、遮熱板を取り付けました。
このスイッチの上に被さるように・・・
まずは型取りして・・・
こんな形の遮熱板を作りました。
少し改良を加えてなんとか取付完了。
スイッチが押しにくかったので、少し周囲をカットしました。
実際にステンレス板を乗せて熱してみると、遮熱板に貼ってある「示温テープ」が真っ白になりました。かなりの温度になっている証拠です。
この「示温テープ」の温度変化は
暗紫→(30℃)→紫→(45℃)→赤→(60℃)→白色
60℃とは、素手で触って10秒間がまんできる温度。白色はそれ以上の温度ですから・・・長時間燃焼させていたら、遮熱板があってもプラは溶けてしまうかもしれません。
上下の金属板がネジでとまっていますが、ネジのままではみっともないので手元にあったアルミパイプを切って被せてみました。ステンレスパイプだったらよかったなー。
2000円以下で買えるお安いバーナーです。
きちんと着火し、安全に燃焼できれば問題はありません。