昼食を一人分作ることになり、それだったらメステインで炊飯してみようか・・・と。
まずは一合分の米を用意。
メスティンの蓋に入れてみると・・こんな感じ。
「米1合を炊く場合の水の分量は180cc」 200ccという記事も、どっち?
計らなくても、水加減はこのリベットの中央あたりでいいみたい。これだと200cc。
ちょっと待って! この米は新米。ネットで調べると、現在では古米も新米も水分が15パーセントに調整されているようですが、やっぱり少なめがいいようです。
200ccのところを190ccぐらいにと思いましたが、計るのが面倒なので、リベットの下ぐらいまで水を減らしました。
準備として、下には100均のステンレストレイ、そしてエスビットに固形燃料。後ろには油除けのガードをしておきました。(これは周囲の邪魔なものが写りこまないようにするためです)
水に浸しておく時間は30分以上がいいようですが、待てないので15分ちょっと。
それでは着火します。ライターで簡単に火が点きました。
換気扇を回しているので、炎が左に流されています。
そこで、ウィンドスクリーンを配置。室内とはいえ、少しの風の流れで炎が揺らぐので、ウィンドスクリーンは必須かも。
針金が抜けないようにと潰したので、針金が落ちる心配なし。
しばらくすると、湯気が出始めました。ウィンドスクリーンにもたくさんの水滴が・・・こうなったら、一度蓋を開けて中をかき混ぜて・・再度蓋をする・・という記事もありましたが・・してません。
だいぶ経っていますが、まだ湯気が出ています。
自動炊飯ということで、時間は計ってはいませんが、少し火が弱まってきました。
火がこんな感じで底に当たっています。
パチパチという音は聞こえませんでしたが、やがて火が消えました。
メスティンをひっくり返して・・ひっくり返す必要あるのかなー?
保温をするためにタオルに包むとか保温バッグに入れておくといいみたいですが、今回はしません。保温は約10分でしたが、30分という記事もあります。
炊きあがりました。
かき混ぜて・・・・焦げてはいませんでした。
温めておいたカレーをかけていただきました。
焦げは全くありませんでした。
ご飯は・・・火が揺れる影響でしょうか、少し炊きムラがありました。といっても、固すぎる、柔らかすぎるというわけではありません。
「メチャうまい!」というほどではありませんが、不味くはないです。
浸した時間が短かったことを考えると他と比較はできませんが、でも、ごはんクッカーの方が美味しかったかなー?
火の調整をする必要もないし、ほったらかしで炊飯ができるのが便利です。
自動炊飯とはいえ火にかけているので、目を離さないように!
室内では何が起こるかわかりません。