最新の台風情報《10/7(月) 22:26 》 を見ると、
台風19号は30℃前後もある非常に暖かな海面上で、急激に発達しており、月曜日午後9時の時点で、中心気圧915hPa、最大風速55メートル、最大瞬間風速75メートルという今年最強の大型で猛烈な台風となりました。
タイトル画像で台風の姿をみると、雲の中心付近に針でつついたような非常に小さな台風の眼があるのが確認できます。
そしてこのあとさらに発達し、火曜日午前9時には、中心気圧900hPa、最大風速60メートル、最大瞬間風速85メートルという驚異的な勢力となり、水曜日にかけて、最盛期の状態となる予想です。
その後は徐々に勢力を弱めながら北上する見込みですが、それでも予報円の真ん中を予想通りの勢力で進むと、土曜日(12日)午後9時には、中心気圧950hPa、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルの非常に強い勢力を維持した状態で、東海地方に接近してくる見込みです。《ウェザーマップ》
日が経つにつれて、進路がはっきりしてきましたね。
少し前の予報では12日(土)頃は四国のかなり南側だったはずですが、このニュースでは志摩半島の南に・・
12日(土)には東京にも確実に影響が出そうです。
「中心気圧950hPa、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルの非常に強い勢力のまま」というのが気にかかります。
太平洋高気圧次第では、東京直撃、東側にそれると再び千葉方面が危険にさらされます。
★最新 (10/8(火) 12:00) 配信のウェザーニュースでは、かなり進路が定まってきました。
これを見ると、12日9時~13日の9時頃がピークのようですね。深夜から明け方にかけてと、一番嫌な時間帯です。
風もかなり強いので15号以上の警戒が必要です。
東京直撃の最悪コース。いや、よく見ると、コースは東寄りになっていて、千葉に向かっていますね。
水害対策・風対策・停電対策・・・・・など、想定出来うる災害に、考えられるすべての準備をしておきたいものです。
我が家では12日の夜と13日昼に出かける予定があるのですが、ダメですね。
これだけ大きいと、広い範囲で風や雨の影響が出そうです。
ひまわりで見ると、いかに巨大かがわかります。
ただ、台風がやってくるまでにまだ時間があります。
ガソリンを満タンにしたり、電池や食料・水の準備をする時間があります。雨戸を閉め、ランタンなどを準備しておこうかと思います。
※追記:10月9日
非常用の電池やカセットボンベを揃えるなら、「晴れている10日がいい」という情報なので、前倒しで9日に買いに行きました。まだスーパーにありましたよ。早め早めの対応です。
停電したら・・とりあえずはイワタニのボンベを使う冷蔵庫が大活躍ですね。ボンベ一本で一日持つので一週間分。活躍してほしくはないけど・・
ただ、大型ということなので、どういう災害がふりかかるか予想はできません。
千葉のように電気・水道(ガスも)はダメだろうなー。
今後、さらに新しい台風情報が出ると思います。
最新の情報を頼りに「備えあれば憂いなし」で。
といっても最近の災害は予想をはるかに上回ることが多いので、いくら「備え」があってもなー。