21日にチゲ鍋の材料を買いに行ったときに見つけた「サザエ」。
小さいアワビもありましたが、「サザエ」を買いました。大きいのに値段が300円と安かったので、4つ購入しました。
夕食の時、ビルトインコンロの上に餅網を乗せて焼き始めました。
「あれっ、ダメかー」
火が消えてしまいました。
今までのコンロでは餅網 (下側に鉄のプレートがついているもの) でサザエを焼いたことがありますが、きっとコンロを新しいものに交換したからですね。
こういう時、今どきのセンサーがついたコンロは使い物になりません。
コンロ上でできなくなったのが、直火や網を使った調理なのです。
まず、鍋を載せないと着火しない、網状のものは鍋と認識しない、だそうです。
また、底面が網でなくフラットな魚焼き器でも、温度が250℃になると自動消火されてしまいます。
水分を使わない鍋では、過熱するうち設定の250℃はすぐに超えてしまい、消火機能が働いてしまうとのこと。安全性を得た代わりに、昔ながらのシンプルな調理がまたひとつできなくなったわけです。
時を前後して、別の建て主さんからも「焼き網を...」とのご希望が出たのですが、残念ながらそれは叶わぬ要望となってしまいました。メーカーは、直火調理はグリルで行ってくださいとのこと。
「グリルは掃除がね~」との声が聞こえてきそうです!
カセットコンロはチゲ鍋で使っているし・・・・
ということで、コンロについているグリルで焼いてみました。
このグリルは両面グリル。火力は「強」よりも少し弱めでタイマーを9分にセットし焼き始めました。
開けてみると、グツグツしているのがわかります。
ある程度焼いた後に、醤油を垂らしました。
そして…完成。
見事、綺麗に焼けていました。
上手に取り出せましたよ。
今までは焼き網に乗せて焼いていましたが、下からの熱だけなので時間もかかり、火が全体に回りませんでした。下だけ焦げる。
でも、この両面グリルだと上下からの炎なので、うまく焼くことが出来ました。いい感じです。
両面グリル、これ使えるぞ!