「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」と「タフまる」ではコンセプトが全く違うので、比べること自体おかしい話ですが、と前置きして・・・
「タフまる」・・・ダッジオーブンも乗せられる、まさしく「タフ」なコンロ。
「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」・・・お洒落感満載、ギミックも楽しいコンロ。
まずは大きさ比べ。
「タフまる」は頑丈なケース付き(かなり大きいです)
「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」はケースなし。
形が全く違うので比べるのは難しいですが、「タフまる」がカセットコンロらしく四角なのに対して、「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」は独特の形。
バーナー部分を重ねて撮ると・・・
(「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」の五徳は少し閉じています。)
この画像でわかるように、「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」ではカセットボンベ部分がかなりはみ出していることがわかります。構造上、しかたない。
テーブルに置くときに、この形は使いづらいかなー?
高さ比べ。
足を合わせていますが、カメラのレンズの関係ですが、そう見えませんね。
「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」の五徳はボンベカバーとほぼ同じぐらいの高さです。それに比べて「タフまる」の五徳はボンベカバーよりもかなり上にあります。
「タフまる」は、汁受け・底板も金属製なので、テーブルを輻射熱から守れるのでしょうね。
前回載せたように、ダッジオーブンなど「なんでもござれ」のバーナーだったら、「タフまる」。でも、家庭の食卓ではね。
「お洒落」の演出には、やっぱり「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」しかない?
ギミックといい、革新的な形といい、魅力的なバーナーです。カッコよく使いこなせたら素敵ですね。
今後、「スノーピーク HOME & CAMP バーナー」や「タフまる」の購入を考えられている方は参考になさってください。
どんな場所で、どんな環境で使うのか、自分のキャンプスタイル・・・・
※そうそう、イワタニのツーバナー 「フラットツイン グリル CB-TBG-1」というのがありましたね。
初期のものはグリル付きで、チャコールグレーメタリックという黒っぽい塗装。
デビューした時は、「えっ、これ凄い!」と物欲をそそられましたが、なんたってバカでかくて重い。幅627×奥行439×高さ409mm 約7.7kg (以前のフラットツインの方がまだマシ。)
それの新バージョンの「フラットツインS CB-TBG-2」。こちらはグリルは別売り。
えっ?、もうツーバーなんて使わない?