埃と鳥の糞の予防にと、ボディーカバーを被せました。
「車カバー コンパクト ボディーカバー ハッチバック 」
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専用ではありませんが、前後がゴムで絞ってあり、中央をベルトで固定するタイプです。ベルトは車体の下側を通しています。
強風では役立たず
ところが、強風のためなのか? ボディーカバーが車の後ろ側にくしゃくしゃになっていました。
ベルトのおかげで車体から外れて遠くに飛んで行ってしまうことは避けられましたが、役に立ちません。しかも、カバーを引っ張ったら、そのベルトがカバーから取れてしまいました。なんてこった。
いつ何時強風が吹くかわかりません。特に野外の月極駐車場は気を付けた方がいいです。
ボディカバーが今回のように車にくっついていればいいですが、遠く離れて飛んで行ってしまったら困るし、迷惑にもなってしまいます。
もっと確実に固定できる方法はないかと調べてみると、カバー自体は前後の絞り加工と車体下を通すベルトしかないようです。
知恵袋では、ボディーに紐をかける・・とあったので、やっぱりその方法が簡単でいいだろうと考えて、簡単に着脱できると思ってベルクロを買ってみました。
ベルクロに重りをつけて車体の下を通そうと投げ入れましたが、駐車場はコンクリートではなく砂利がしてあるので、投げ入れても砂利に引っかかって反対側に出てきません。
ようやく数回やって手が届くところまで出てきました。
マジックテープ結束バンド 両面 黒 20mmx5m
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ベルクロでダメ
ところが、ベルクロ同士がすぐに絡み合ってしまうんですよね。予想していましたが、ひどかったです。 設置する時も外すときも大変でした。こりゃー、ダメだ!
収納するために、巻こうと思っても、綺麗に巻けないし時間がかかります。
そこで、普通のベルトにしてみました。
幅25mm 長5m 荷締め ベルト 2本セット
荷締バンド 地震対策グッズ 運搬用 固定ベルト 固定バンド
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これなら絡みつかず、車体の下を通すことができます。
あとは、ベルトを強く引っ張って確実に固定するだけです。こっちの方がいいですね。
5mなので、フロントガラスとドア前部にかかるぐらいの長さしかありません。
本当は後ろのドア辺りも止めようとしましたが長さが足りませんでした。
金属部分の周囲には、風で暴れてボディーに傷がつかないようにと、念のためベルクロを巻いておきました。
前のドアの前方あたりです。前のタイヤの後ろ辺り。
引っ張れば簡単に固定できるのは便利ですが、不用意にこの部分を押してしまうと緩むのが難点です。
これで様子をみてみます。
カバーを外したりかけたりするのに、ひと手間加わってしまいましたが仕方ありませんね。
自宅の駐車場なら毎日点検できますが、自宅から離れた駐車場を借りている場合は、このようなベルトを補助として使うことをお勧めします。