ガソリンストーブ熱に火がついて・・・3台目のストーブです。
そんなに買って、どうするの?
気になっていたストーブです。ネットの写真はよく見ていましたが、実際に自分の目で見て、触って、どんなストーブなのかを知りたかったんですね。
(カタログの内容だけを転記したレビューじゃあねー。)
今回は「美品」と書いてあったモノを手に入れました。「美品」と明記されていても錆がいくつもあるものもありますから注意!
新品・未使用品ではありません。高い価格のモノはそれなりに超美品ですが、(前回も書きましたが、新品だともったいなくて火入れができません) これは中古品なので燃焼跡があります。
デカールの剥がれはあるものの、タンクに大きな傷もなく、中古品としては全体的に綺麗な方です。値段もけっこうしましたからね。
「502」については、ネットで調べれば詳しいことがわかるので、ここでは少し清掃のことを書きました。
五徳は3本のネジでとまっているだけなので、簡単に外すことが出来ました。特に錆のある部分だけ磨きました。
アップにしないと、わからないくらいの小さな錆。
風防・汁受けには小さな錆がありましたので、ヤスリの代わりにピカールという金属磨きで磨いてみました。でも、このピカール、表面がツルツルになるんですよね。(ヤスリの方がよかったのか迷いますね)
もともと鉄製なので表面はザラザラしています。錆のない部分と比べて、磨いた部分だけがツルツルになってしまいました、そこで磨きは、ほどほどにしておきました。
風防の上と下のピカピカの違いがわかりますか?
下半分だけ光っているでしょ?
最後に錆止め剤のAZを塗っておしまい。簡単です。
タンクには艶出し・保護のためのガラスコーティング剤を塗布。
スプレー式のワックスですが、飛び散るので布に垂らして、よく擦りこみ拭き上げます。
とりあえず終了。背景が写りこんでいますね。
我が家に来たときよりも、綺麗になりました。