先日、紹介した「コールマン ピーク1 400A」はツーレバー。
火力を微調整できることから、とろ火での調理が可能です。
でも、最近のコールマンのストーブはワンレバーばかりです。簡単な仕組みだしコストを抑える方法なのかもしれませんが、ちょっと残念です。
このレバーがあることで弱火にできるんですね。
(型番は508。 左に燃料を入れるキャップがありますが、508Aは樹脂製。写真のような金属製の方がお似合いです 。508Aの初期型は金属みたいです。)
下は「コールマン スポーツスターII デュアルフューエル 533 」という現在販売されているモデルです。下の方にレバーの役割が書かれています。
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左から「OFF」「LOW」「LIGHT HIGH」となっています。
右側にレバーを動かして点火し・・・そのまま「HIGH」
中央に戻すと「LOW」になります。
ただ、これが微妙で、ツーレバータイプに比べて弱火にするのが難しいのが弱点です。高温調理から弱火までこなせると、あらゆる調理に活用できそうですが・・・・
ネットを見ると、レバーでの調整が難しいので、ストーブの高さを変えて炎を離す方法で弱火にされている方もいます。工夫してますね。
ただ、ツーレバータイプは現在販売はされてはいません。
コールマン500 、502(前期赤いレバー、後期黒いレバー)、 508ですね。(502A、 508A 533はいずれもワンレバー)
特に500や502はビンテージでメカニカルな風貌が男心をくすぐります。ただ、値段が・・・特に新品はけっこうな値段です。
とにかく古いものなので・・・・502でも1985年終了。
カセットボンベに慣れて、ゆるいキャンプをしている自分にとってハードルが少し高いかもしれませんね。
でも、欲しいなー!