昨日の続きです。
ビルトインコンロの天板が特に汚れやすいです。そこで、この天板を外せば掃除しやすくなると思い、天板の外し方をネットで探しました。
汚れ切った天板。普段から拭いたことはありません。でも、汚いままでも平気なので、このまま使っています。(僕はカセットコンロを使ったらすぐに清掃して、すぐにしまってしまいますが・・・)
動画にあったのは、パロマ製ではありませんでしたが、たぶん同じような仕組みだろうと考え、とにかくやってみました。
魚焼き用のグリルの放熱のための網。それを外して、その下に隠れているネジを外します。
ネジでとめたあった後方から持ち上げてみると・・・持ち上がります。バーナーの点火装置やセンサーに気をつけながら、動かしてみると・・・
外れました。
天板の五徳周りが特に汚れています。
また、本体のバーナー周りと放熱用のダクトの汚れがひどいです。
この辺りの部品は外さずに、拭き掃除程度で汚れが落ちそうです。
天板の裏側はそれほどでも・・・
でも、バーナー周りはやっぱり汚れていました。
このネジも外すことができそうですね。ここが外せると、この汚れも掃除できそうです。
天板の外し方がわかったので、とりあえず元通りに天板を被せることにしました。
ネジをとめようしたら、ネジ穴が隠れていて・・
このボタンを後方に動かすと穴が現れました。蓋のようなものがついていて、ボタンを押すと開くような構造なんですね。
無事に天板の脱着を終えることができました。
2021.07.07_追記
2019年1月に買ったのに、天板はほとんど拭いたことがありません。
九州の実家のコンロも油でベタベタだったので、コンロ周りを清掃していつもピカピカにしておく・・・という習慣はないようです。綺麗な方がいいのに・・・
この記事のように天板を外すことが出来たわけですが、清掃しようにも、嫁さんは「センサーを壊すから・・」と言って、天板外しに大反対。どこで仕入れた情報なのでしょう?
結局、分解掃除はやめました。
その後、左のコンロが着火しなくなってしまいました。全く掃除しないので、油だらけ、飛び散った野菜くずなどがたまっているんですから当たり前。
きっと、新しいコンロに交換するつもりなんでしょう。
★取扱説明書には、五徳など簡単に外せる部品のお入れ方法が書かれていますが、天板を外して・・・とは書かれてはいません。
天板を外される方は自己責任でお願いします。
ご自分でコンロを交換されている動画もありましたが、まずは本職の交換の仕方を見た方が良さそうです⇩
2021年10月の清掃の記事⇩
2022年6月9日の「3秒押し 高温炒め」の記事⇩
今買い替えるとしたら、これかなー?
パロマ ビルトインコンロ リプラ PD-509WS-60CK
都市ガス(13A)用 60cmタイプ
《Amazon》
追記 : 2023.9.16_
ここ数か月、点火スイッチを押すと、パチパチと火花が飛び、着火はする (火が点いた後にランプが点灯) ものの、スイッチから手を離すと火が消えてしまう現象に悩まされています。
何十回と試しても点かない場合がある反面、数回で着火出来る場合もあり、使いづらくて仕方ありません。
ネットで原因を調べると・・・・
「熱電対」というワードが見つかりました。
この「熱電対」が炎に晒されると、電気が起こり、電磁弁を開けガスが通り続けるようになるんだとか。
つまり、ここ (温度センサー+熱電対) が故障すると、発電が出来ず、電磁弁が閉じてしまって消火・・ということらしいです。
ただ、素人には修理は出来ないので、パロマに修理依頼するしかありません。
修理代がいくらになるのかもわかりません。
とりあえずは手前の2口のバーナーだけでも使えればいいので、検討中です。
(奥の小さなバーナーは使えなくなって久しいですが、これは普段から使っていないし、必要ありませんでした。つまり、2口コンロで良かったってこと。)