今回のキャンプで使ったテント。
ワイドツーリング/130
《Amazon》
- サイズ:使用時/約220×130×110cm、収納時/約直径21×60cm
- 重量:約4.8kg
- 耐水圧:約1500mm(フロア/約1500mm)
- 定員:1~2人
- 材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)、メインポール/アルミ合金(約直径12mm+約直径11mm)、サポートポール/アルミ合金(約直径9.5mm)
- 仕様:キャノピー、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
- 付属品:ペグ、ロープ、キャリーバック
- 注意:ハンマーは別売り
《出典:Amazon》
選んだ理由は、前室が広いこと。今までのテントでは、前室が狭くて、ミニテーブルを置くぐらいでした。
雨が降ったとき、前室で調理などをしたいと思う時、不便でした。
ソロ用のテントを探していた時に、見つけたのがこのテントでした。他にも前室が広いテントはありますが、このテントは広さが半端ないです。
一~二人用テントというと、
同じコールマン の ツーリングドームST
使用時/約210×120×100(h)cm
(130は 約220×130×110cm)
《Amazon》
さらに、DOD(ディーオーディー) ライダーズバイクインテント 【ツーリング仕様】 ワンタッチ 大きな前室 1-2人用
W215×D260×H140cm・・これも広いですね。
《Amazon》
コールマン ワイドツーリング/130はポールが三本なので、説明書を見れば 簡単に設営することができます。内テントは吊り下げ式です。
《Amazon》
【日光だいや川公園オートキャンプ場にて 2018.10.30~11.1】
説明書を見ながら…簡単に設置出来ました。
前室がこんなにも広い⇩
全て吊るして完了。寝るスペースは狭いです。
テーブルなどをセットした様子。こんな感じです。
開放すると…広々して気持ちがいいです。電源サイトでした。
一人なら十分すぎる空間です。
寝室は狭いのですが寝るだけですから問題ありません。一人用と考えれば、もっと狭くてもいい。
寝室前にはマットを敷いて、座れる(あぐら)ようにしてあります。
テント(フライ)と地面との間は、こんなに開いています。寒風が入ってきますから、真冬の使用は無理ですね。でも、逆に密閉されないので便利なことも・・・
この隙間と広い前室があるために、中でストーブを使うことができました。(自己責任)
「ツーリングドームSTも使ってます。STより収納サイズは、長くなります。STは、暖房要らない時期にツーリングでソロ用。
ワイドツーリングは、車で暖房器具積んでソロ用、雨の多い時期にバイクでソロ用です。・・
《Amazonのレビューより抜粋》
室内で調理する時は油飛びなども考えて、前面の扉を全開。寒いのでユニフレームのワームとコベアキューピッドのダブル煖房。
でも、開けてあるのは正面だけなので横からの風は押さえられて暖かいです。
テーブルはテントの中に入れるために、足は繋ぎ足さずにロースタイルで使用。
テント外側から見ると・・(物がゴチャゴチャと置いてありますね)
道具も一人にしては多いくらいですが、余裕で置くことが出来ます。
食事も終わって閉め切ったテント。内はポカポカ。
ギルアード ゲニオールの灯油ランプ ランタンを点けて、ワームで暖房。テント下の隙間からは新鮮な(冷たい)空気がどんどん入って来るし、上にはベンチレーターもあるし・・・
地面との隙間がないスクリーンタープと違って、隙間だらけだからこんなことが出来るんですね。
ただ、寒さ除けにと、フライの左右の隙間には薄い銀マットを立てかけてあります。
そして、寝室前のマットに座って一杯・・・・・・・
とても快適でした。 ※寝る際は、何が起こるか分からないので暖房は切ってくださいね。
パップテントとは使い道が違う
最近では、パップテントが大流行です。ソロと言ったらパップ。いかにも「野営」というスタイルです。
でも、タープ替わりに庇をだしていますが、横からの雨は防げません。また、テントを閉じたら、中は狭くなり窮屈です。もともと、「野営」を楽しむので「快適性」は二の次かもしれません。
※今まで使っていたのが、「キャンパーズコレクション」のテント。
ここは、四国の四万十の「オートキャンプ場ウエル花夢」。
前室が小さいでしょ。前室の扉を閉めたら、危なくてストーブは使えません。
ですから、ストーブを使う場合は、扉を開けました。
これでは、前室内で使ったことになりませんね。
この時は、コールマンのガソリンランタンを使用していました。
(青根キャンプ場にて)
このテントと比べると、ワイドツーリング/130のテントがいかに前室が広く、ストーブにも対応できるかがよくわかります。
追記:2019.08.28 これも同じタイプ。前室が広いですね。しかもお安い!
Coleman(コールマン) ウィンズライトドーム/LX 2000024227 [並行輸入品
[商品スペック]
●サイズ :約200×400×148(h)cm、インナー/200×140×125(h)cm
●収納サイズ : 約直径17×57cm
●材質 :フライ/40Dナイロンリップストップ(UVPRO PU防水、シームインナー/68Dポリエステルリップストップフロア/75Dポリエステルタフタメインポール/アルミ合金直径10.2mmリッジ/アルミ合金直径10.2mm
●重量 : 4.4kg
●定員 : 1-2人>●耐水圧 : 1500mm(フロア:1500mm)
●付属品 : ペグ×15本、自在ロープ×6本、収納ケース
[商品詳細]設営簡単、前室が非常に広いツーリングテントです。
《Amazon》
追記 : 2021.01.08_
アテナワイドツーリング130 コールマン
《Aamzom》
廃盤の「コールマン ワイドツーリング/130」に似た仕様のテントです。
商品の説明
前室スペースゆったり!解放感抜群のコンパクトドームが丈夫なリップストップ生地採用でリニューアル!!
★スポーツオーソリティ限定モデル!【スペック】
インナーサイズ:約130×220×115(h)cm
本体サイズ:約305×230×130(h)cm 旧コールマン ワイドツーリング/130 約220×130×110cm
収納サイズ:約Φ20×62cm
素材(生地):フライ/75D ポリエステルリップストップ(UVPRO、PU防水、シームシール) フロア/75D ポリエステルタフタ (PU防水、シームシール) インナー/68D ポリエステルタフタ (撥水加工)
素材(ポール):(メイン)アルミ合金約Φ12.5mm+約Φ11mm (サポート)アルミ合金約Φ9.5mm収
容人数:1~2名耐水圧:約2,000mm (フロア:約1,500mm) (グランドシート:約1,500mm)
重量:約4.8kg
仕様:キャノピー、前室、サイドドア、メッシュドア、ベンチレーション メッシュポケット、ストームガード、吊り下げ式インナーテント
付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
以前のコールマン ワイドツーリング/130に比べて、少しゆったりしていますね。何と言っても「タン」の色が素敵です。あの頃、発売していたら、迷わずにこれを選んでいたでしょう。